主訴が、右ひざの裏が痛い、
と、言うことなのだから、、、
この箇所は、必ず「確認」しないといけない。
こんな場合、あなたの
両手の四指(=しし)を
「痛い」とおっしゃる
右ひざの裏に包み込むように当てる。
※四指とは、拇指以外の指
すると、拇指(=ぼし)が
ひざの皿に当たる。
そして、両手の四指を
指の第一関節、第二関節で
引っかけて皿に向けて寄せる。
左右の、引っ張られ方が
違うのがわかる、と思う。
※実際に、やってみると
「よく」わかる。
例えば、右の四指が
皿に向かって寄りづらいようであれば
ちょっと強めに寄せてみる。
そんなことを繰り返していると
妙に指が収まるところが出てくる。
「そこ」に拇指を引っかけて
さらに四指をちょこっと寄せてみる。
その箇所で、「じ~っ」と、していると
なぜか、わからないが、、、
痛いとおっしゃった、右ひざの裏の痛みが
だんだんと「消失」してくるのです。
さて、ここまで読んでもらったが、、、
「わかりましたか?」
よっぽど「勘」のいい方以外は
鈴木の言っていることは
「わからない」と思う。
でも、「わからなくて大丈夫」です。
「これ」こそが井本整体の技術の奥儀
「対応」(=たいおう)なのですから。。。
つまり、
「痛い箇所」、「気になる箇所」も
「対応」を決めることで、、、
その場所が、
「汗ばんだり」
「脈を打ったり」
「暖かくなったり」
微妙に「変化」してくるのです。
すると、大人なら8時間の倍数で
「変化」し始めるのです。
※8時間後、16時間後、、、に
何かしらの「変化」が出るのです
「鈴木さん、そんな方法を
知りたいのですが、、」
「人間には、火事場のくそ力と
いうものがありますよね。
これといっしょで、
一生懸命になれば
手が生きてきます。
必死になるから。
その手で、さわったら、、、
「その箇所」が急所になるのです」
「ホントに、、、?」
このひざの裏が痛いと
言っておられた女性の方も、
これを終えたら
何かわからんけど、、、
楽になってきた
と、言ってましたから。
まぁ~これ以上の証拠(=楽になった)は
無いと思うけど、、、
あなたはどう思う。。。
追伸
これこそが「手当」の
本当の意味なのです。
だから、あなたが「必死」に
なってさえいれば、、、
この「対応」は自然とできる。
そして、その結果、
相手の体は「変化」
していくことでしょう。
100%保証します。。。
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