先日、気になる記事に出会った。
それは、、、
『乳がん悪化 交感神経で』
7/9(火)讀賣新聞朝刊27面
以下、記事の内容を
鈴木が箇条書きに転記する。
・乳がんの増殖や転移に
ストレスで活発になる
自律神経が関係している
・神谷厚範:岡山大教授
(細胞生理学)によれば
乳がん患者29人から採取した
がん組織内に交感神経が入り込んでいた
・その29人の経過は、、、
組織内に交感神経が少ない19人は
手術後5年間、全員が再発せず「生存」
反対に、
交感神経が多かった10人のうち
8割は再発するか「死亡」
・その後、マウスによる実験を行った
交感神経を活発にしたマウスは
がんが2倍以上に増殖。
転移がんも3倍近い大きさに
反対に、交感神経を抑えると
増殖や転移は抑制された
つまり、
交感神経が過敏に働くと
がんの増殖や転移が
活発化するということ。
交感神経は、自律神経の一種。
副交感神経と、対の関係にあるのは
あなたもご存知だと思う。
ここからは、今まで書いてきたことを
整体的に見たらどうなのか?
を、書いてみる。
交感神経は、、、
先ほどドクターが
おっしゃったように
ストレスと関係が深い。
整体で、ストレスが多いか?
どうかを確認する箇所は
「お腹」なのです。
「お腹」のへそから上が
強ばっていれば
基本的には、ストレス過剰と
判断して間違いない。
また、そんな方は
へそから下に全く力が無い。
要するに、
へそから上に
過剰に掛かった力を
抜きさえすれば良いということになる。
追伸
そんな時、整体では、、、
・頭皮を緩める
・足を緩める
難しいことは抜きにして
頭と足を緩めることで
ストレスまみれの状態からは
一時(=いっとき)逃れることができる。
ストレスが多大に
掛かっている人ほど
「痛く」感じるらしい。
それだけ、ストレスも
強いものであったのです。
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