「鈴木のブログを
毎日、読んでいるよ」
と、言う方と、、、
井本整体お盆セミナーの時に
お話しをさせて頂いた。
その際、一番初めに
聞かれたことが
今日のタイトルである
「鈴木さん、なぜ、
そんなに時間があるの?」
なのです。
その答えを結論から言うと
「鈴木は、やることが
極端に少ないのですよ。
1日の中でやることと言えば、、、
優先順位から書くと
・整体の施術
・ブログを書く
・音読
この3つしかないのです。
週で言えば、
これに「プール」が加わるぐらいで、、、
4つしかない。(涙)
でも、あなたは、、、
鈴木と比べて
たくさんのことを
やってはいませんか?
と、言うことなのです」
「そう言われれば、、、」
鈴木から言わしてもらえば
皆さん、、、
「いろいろ」なことを
やりすぎるのです。
20代、30代、40代なら
「いろいろ」なことを
やっても「いい」と思う。
でもね、、、
それなりに世の中で
活躍した方の話しを
読んだり聞いたりすると、、、
彼らたちは、「マルチ」で
人生に取り組んでは
いないのですよ。
「得意」なことしか
してこなかったのです。
例えば、高倉健、吉永小百合は
「映画」にしか出ないから
「トップ」でいられるのです。
反対に、何でもできる
器用な人、マルチタレントは、、、
長い目で見ると
長続きしないのです。
つまり、
20代、30代、40代で
速い人は10代で
自分の「鉱脈」を見つけたら
それを磨きに磨くのです。
それが、最も効率的です。
なぜか?
ある1つの分野でトップになるには
「時間」が掛かるからです。
アメリカの学者は
「10,000時間」と言いました。
あの宮本武蔵は
「30年」と言ったのですよ。
追伸
鈴木は、そこらへんの理屈が
体で理解できたのは
50代に入ってからのこと。
はっきり言って
「遅すぎる」(涙)
でも、しようがない。
過ぎ去った時間は帰って
来ないのだから。
要するに、「時間」は
残酷なぐらい非情なのです。
それ以来、無駄なことを
やっている時間は無い
との、認識を強く思っています。
その結果が、精査しての
・整体の施術
・ブログを書く
・音読
なのです。
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