この夏の猛暑による湿気により
右の肋骨を下げて出現した
右首にできた湿疹だが、、、
その後、右の肋骨を、、、
・C体操
で、上げてから
・右の肩甲骨内縁をえぐる捻転体操
で、肩甲骨右の下を内に入れる
・複合体操
で、肩甲骨右の下が
内に入らない理由である
肩甲骨右の下の強ばりを
右のひざで引っ張る
その後、
蒸しタオルを
その箇所に当てることにより
今では、盛り上がっていた
真菌(=水虫)の勢力範囲も、
最盛期より、四分の一になった。
鏡で見ても、気が付かないくらいにね。。。
そもそも、この首の湿疹を
解消しようと始めたのだが、、、
思いがけない副産物として
・左の頭痛
・左仙骨の疼痛
が、消えた。
※今までは、
左の頭痛の調整としては
左の肩甲骨を内に入れる体操で
左の頭痛の原因である箇所を緩めていた。
左仙骨の疼痛の調整としては
左のお尻に力をつける
体操をしていた。
しかし、今夏、
湿疹が「右」にでたことで
右を緩めることをしたら、、、
結果的に、湿疹は減少。
副産物として、
・左の頭痛
・左仙骨の疼痛
が、解消したのだから、、、
症状(痛み、かゆみなど)は
出ている箇所が問題なのではなく
「違う箇所」が根本的な問題であり
真の原因だ、と、いうことなのです。
井本先生にも、以前から、、、
・症状が出ている箇所の
反対側に問題がある
・症状は結果。原因はほかにある
と、聞いており、、、
今度のことで「なるほど」と
確信した次第です。
追伸
ある患者さんの長年の
右仙骨の痛みの
おおもとの原因が、、、
実は、左の肋骨の下がりから
「始まった」のだということも
わかるようになってきた。
つまり、症状(=結果)に
とらわれずに、、、
お体を、診ていくことが大切だ
と、いうことなのです。
ここからは宣伝です。
※「売りこみ」が嫌いな方は
ここでページを閉じてくださいね。(チャオ)
ですから、もし、あなたが
長年、ある症状で悩んでいたとします。
それで、「どこ」に行っても
症状の改善が見られなかった場合は
根本的に、治療する箇所を
間違えているかもしれないですね。
今日の、ブログのケースからもわかるように
人体は精妙かつ複雑にできていますから。
この仕組みこそが、師匠である
井本先生が説いてきた
「人体力学」なのですが。。。
そういった方、興味のある方は、
問い合わせしてみて下さい。
045-372-6707
casals1964@gmail.com
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