こんな経験は初めてだ。
昨日の夕刻までは
鼻水が出てからだが
ダルかったのだが
整体体操をしたら
どういうわけだか
今朝は、すっかり治っていた。
それで、なぜ、そうなったのか?
を、考えてみたら
以前、「風邪」は、
「偏り疲労」を取り除くために
ひくものだと書いた。
今回、私が風邪をひいたのは
日頃からの腕の使いすぎによるもの。
そのため、からだはくしゃみを
することによって腕と関係が深い
「肺」をゆるめようとしていた。
昨日の夕刻までは
からだのプラン通り
肺をゆるめようとしていたため
微熱を出したり、鼻水が出たり
していたのだが
肺をゆるめる整体体操のうち
・C体操
・肩甲骨の内縁をゆるめる体操
を、重点的に行うことによって
「肺」がゆるんだ。
その結果、からだは
「偏り疲労」が溜まっていた
「肺」の疲れをくしゃみ、発熱、
悪寒、筋肉疲労、寒気などで
ゆるめようと予定していたのだが
「肺」を整体体操でゆるめたために
その必要は無くなったのだ。
だから、今朝はすっかり元気に
なっていたということだ。
整体体操は、いいものだと
わかっていたが
こんな活用のしかたも
あることに驚いた。
以前であれば「風邪」をひいたら
おとなしくしているしかなかったが
今度からは整体体操で
その経過を速めることが
できるということがわかった。
追伸
私の場合は、「肺」の
「偏り疲労」だったから
・C体操
・肩甲骨の内縁をゆるめる体操
だったが、
「風邪」にかかる理由は
人によってそれぞれちがうので
整体体操も変わることになる。
※
プロのアドバイスを乞うことを
オススメする。
・C体操 94ページ
・肩甲骨の内縁をゆるめる体操 110ページ
いずれも『胃と腸が強くなる整体法』
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