今日は、、、
2020.12.18
『ナショナルジオグラフィック』を
読んでブログを書いています。
●「冬に感染拡大」警告の背景
→経験的に寒くなると、、、
風邪やインフルエンザが流行る。
コロナもインフルエンザの一種だから
流行るとは春先から想定されていたが
予想以上に急増している。
特に、現在冬を迎えた北半球の各国で、
コロナの新規感染者数や入院患者数、
死亡者数が急増し、収まる気配がない。
↓
<新型コロナウイルス 世界各国の状況>
ジョンズ・ホプキンス大学
世界で、79,799,931人が感染
世界で、1,749,235人が死亡
(2020/12/26現在)
コロナが冬に猛威を振るう理由は?
このサイトによれば
1、低い気温と乾いた湿度
→気温が下がると、ウイルスの分解が遅くなる
→コロナウイルスが長時間生存できる
→コロナが冬に猛威を振るう
また、
→乾いた湿度は、飛沫を乾燥させる
→その結果、小さくなる
→コロナが冬に猛威を振るう
※米カリフォルニア大学
ロサンゼルス校の博士研究員
ディラン・モリス氏
2、乾燥した空気、粘膜の機能を低下
→冷たく乾燥した空気を吸い込む
→免疫系の機能が弱まる
→コロナが冬に猛威を振るう
対策としては、、、
・鼻をマフラー覆う
・鼻をマスクで覆う
つまり、鼻の中の空気を
冷やさないことが重要らしい。
また、
・室内では加湿器を使い、
部屋の湿度を40~60%に保つこと
そうすることで、、、
・病原体に対する免疫反応を強化
・ウイルスを含んだ飛沫は
空気中の水分を吸って重くなる
浮遊できずに床に落ちる
3、免疫反応の調整役を担っている
ビタミンDの補給が大事だ
ただし、サプリメントで摂るよりも
日光を浴びることだそうだ。
またこのような研究も、、、
コロナのパンデミック中、
人々が外出を控えて家の中で
過ごすようになったことは、
感染拡大を抑えるには効果的だった。
しかし、ビタミンDの摂取と
いう点では問題だ。
重症化したコロナ患者の多くに、
ビタミンDが欠乏していたという
研究も出てきている。そうです。
追伸
研究者によれば、、、
<朝のうちにたっぷり日光を
浴びるようアドバイスする。
そうすることで体が昼モードに
移行するのを助け、
コロナウイルスなどの病原体を
撃退できるよう、
体の機能が調節されるはずだ>
→朝早く起きて、太陽を拝みなさい
と、言うことですね。
※米コロンビア大学の感染症生態学者
ミカエラ・マルティネスさん
参照:2020.12.18
『ナショナルジオグラフィック』
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