今日のブログは、昨日の続き。
先日、このようなことを書いた。
<鈴木の場合、、、
右手首を緩めることをしていると
左の首、左の肩が
楽になってくるのがわかる>
勘の良い方は、この文章を読んで
不思議に思ったことだろう。
なぜ、
右手首を緩めると
なぜ左の首が緩むのか?
右手首を緩めると、、、
まず始めに、同側である
右の肩、首、肩甲骨が緩み
内側に寄るのです。
すると、その反動で
左の首、左の肩がじきに緩んでくるのです。
「鈴木さん、言っていることが
いまいち理解できないよ、、、」
と、おっしゃる方も
多数いることと思う。
なぜ、そう思うかは、、、
23年前、井本整体に入門した頃の
鈴木が同じ疑問を思ったから
よくわかる。。。(苦笑)
その時、ある先輩が
こんな説明をしてくれた。
「鈴木さん、右の肩を上に上げて
内に寄せてみてください」
「はい、こうですか?」
「そう。
すると、左の首、左の肩の力が
抜けるのがわかりますか?」
「ん~ん、何となく」
「ん~ん、そうですか、、、
鈴木さんの体が、
もう少し緩んでくると
はっきりとわかるんだけどね」
「・・・・・・」
追伸
このように、、、
右手首を緩めると
右の肩、首、肩甲骨が緩み
内側に寄るのです。
その結果、、、
それまで外側に開いていた
右を支えていた
左の首、左の肩が、その仕事から
解放されたために、緩んでくるのですね。
この感覚は、なかなか理解しにくい。
なぜなら、世間では
左の首、左の肩が張っていれば
左の首、左の肩の強ばりが
悪いと思うからなのです。
つまり、、、
異常と感じる箇所が悪いのではなく
反対側に本当の答えがあるのです。
※当然、左の首、左の肩が張っていれば
左の手首に異常があることもあります。
関連記事
- 2022.03.19
牛乳を立ち飲みする時、なぜ腰に手を当てるのか? - 2013.10.22
目ヂカラを強くする方法(その一) - 2017.12.31
体がすることは、すべて正しい - 2016.12.31
食べ物の味がわからなくなったら食べない - 2018.03.06
卓球をして膝がこわれる理由 - 2019.11.02
整体操法以外の日常活動はルーティン化がいい理由