以前にもブログで書いたが
操法終了後、首が緩んでいれば
どんな症状であれ、違和感であれ
その後の経過をじっくりと見ていればよい。
しかし、操法を終えたにもかかわらず
首が緩んでいなければ
何か、見落としがあったと
考えなくてはいけない。
40代の女性。
操法を終えると、、、
左首の下が、予想より緩んでいない。
表面は暖かいが中が硬い。
普通、鎖骨を上げれば
解消するのだが、そうはならない。
※首の筋肉は、鎖骨に付着している
それで、その付近の異常感を
見つけるべく手を大きく使って探す。
その際には、硬い骨を探す。
※骨が下がると硬くなるのは
井本先生からすでに習っている。
すると、脇の下の左の肋間が
下がっているのを見つける。
その確認が正しいかどうか
左右確認をしてみる。
その下がりは顕著だった。
追伸
その後、その左側の下がった肋骨を
上に上げることをする。
そこで、脈を打ってきたので
再度、首を確認すると
芯まで緩んでいた。
つまり、体にはマニュアルが
通用しないと言うことなのです。
だから、操法する時は
頭を空っぽにして全力で
取り組んでゆくのです。
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