先日、目が大きな女性を
東横線の中で見かけた。
きれいな女性だった。
歳の頃は、30代前後だろうか?
でも、少し、眼球が
飛び出て見えるように感じる。
その瞬間、すぐに「のど元」を
見てしまう。甲状腺のあたりだ。
その箇所が、蝶々のような形をして
ちょっと出っ張っているように見えた。
※男性で言えば、のど仏のあたり。
目が大きくて、
眼球が飛び出て見える女性の方は、
甲状腺の異常を抱えて
いらっしゃる方が多いと聞く。
このような症状を抱えた方は
ほとんどが女性ばかりだと
医学書で確認済みだ。
その証拠に、、、
目が大きくて、眼球が飛び出て見える
男性には今まで会ったことはないから
その通りなのだろう。
さて、、、
女性の患者さんの中に、
目が大きくて、眼球が飛び出て
見える方がいらっしゃる。
お体を拝見すると、、、
・のど(=甲状腺)が腫れている
・肩甲骨が開いている
・骨盤が開き気味である
そんな特長があるのです。
追伸
そんな時、骨盤を締めてから
肩甲骨の外側の圧痛点を見つけ
それを親指で捉える事をする。
すると、不思議なことに、、、
その親指の向かっている先が
のど(=甲状腺)の裏側である
頸椎の5番近くに向いているのです。
つまり、肩甲骨が開いたために
結果、その歪みが頸椎5番を
硬化せしめたのですね。
その結果、のど(=甲状腺)に
影響を及ぼしたことがわかるのです。
要するに、整体とは、、、
外に流れた力を内に寄せ
その箇所(=背骨)を緩めることで
結果、症状が改善されていくのです。
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