今日の話しは、よしみ整体に
長らく通って下さる方の紹介で
おみえになった患者さんの話し。
仮にGさん、としておく。
そのGさんがこの前
操法に来た時にこんなことを言っていた。
Gさん「先生ね、、、
近所の人が、こう言うんですよ」
鈴木「なんて、、、」
Gさん「このごろ、あなた元気そうね。
前は、歩く姿がしんど、
そうだったのに、、、と、言うのよ」
鈴木「そうなんですか、、、
でも、それってうれしくないですか?」
Gさん「そうね、うれしい」
鈴木「見ている人は、見ているんだね、、、」
Gさん「そうだね。。。」
これを聞いて、鈴木はうれしかったなぁ~。
なぜかって、、、
Gさん、この知人の言葉で
自信がついたんだな。
「私は、平気なんだ」と。
道場で鈴木がGさんに対して
いくら良くなったって言ってもね、、、
それって、???でしょ。
でも、知人に元気そうね、と
言われることによって
(もしかしたら、自分は、、、)
って、思いますよね。
そうなんです。
これが整体操法の醍醐味なんです。
整体指導者は、患者さんの体を
変えるすべを知っている。
やり方も知っている。
しかし、本当に体を変えるのは
鈴木ではなく本人のこころ、なんです。
「自分は平気だ」と思えば
体は変わりそのままいい状態で維持する。
だって、こころがそう決めたんだから、、、
自分が決めたことを
自分が破るはずがないですからね。
「体を変えてこころの方向性を変える」
それをサポートするのが
整体指導者の役割。
責任の重い仕事です。
だから、一生勉強を続けないと。。。
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