ある時の道場でのこと、、、
「私、むずむず症候群なのですよ?」と
来院されるや、おっしゃる男性の方がいた。
年の頃は、40代前半か?
「すいません。
私は、勉強不足で、
むずむず症候群っていうのは
よくわからないのです。
で、そんな症状なのか
教えてもらえませんか?」
※鈴木は、わからないことがあったら
正直、聞くようにしているのです。
「そうですか、、、
むずむず症候群っていうのは、
膝から下が寝る時になると
なぜか、わからないが「むずむず」するのです」
これを、聞いて、
鈴木がまず思うことは、、、
※もう一つあるのですが、、、
それは次回で。。。
まずは、頭が「過敏」には、
なってはいないだろうか?ということ。
「鈴木さん、頭が過敏になると
なぜ、「むずむず」するのですか?」
「それは、頭が過敏な状態というのは
小さなことに気づく状態。
例えば、
他人が、自分を見て何かうわさしていると
感じるのもそうですね。
また、
指先を刃物で切った出血した時に
血が止まらないなぁ~と思うと
かえって血が止まらない、っていうこと、とか。
思えば思うほど、体の中の痛みも
強く感じてしまいますしね。」
それで、次に、
頭が過敏になる状態とは
どういう状態か?と考えると、、、
→直近半年の仕事ぶり、家庭内のこと、
睡眠の状態が気になってくるのです。
つまり、仕事や家庭内の問題で
ストレスを抱えているところへ
睡眠不足がたたって頭(=神経)が
ささくれだっている状態に
なっているのではないか?
まぁ~、そういう状態、
要するに、頭が「過敏」になっているから
ひざから下が「ムズムズ」感じるのでは
ないか?と考えたのです。
まずは、関係箇所を診ながら
相手にお聞きするのです。
まずは、「後頭部」
この箇所は、適度に
締まっているのがよいのです。
通常、ここが摘まめるほど
だぶっとしている時は
頭が疲れている状態。
反対に、締まりすぎているのも問題。
頭が、過敏傾向になっている。
さらに、後頭部の下がりも併せて確認する。
※睡眠の質がわかるのです
と、ココまで書いてきて時間が
無くなったので、、、
今日は「ココ」まで。
続きを楽しみにしてね♬
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