「鈴木さん、また、、、
音読の話しですか?」
「はい、そうです」
「音読する実証的証拠は
あるのですか?」
「はいっ、あります。
今日は、それを紹介したくて
ブログを書いているのです。
それは、、、
D・カーネギーの『話し方入門』を
音読していた時のこと。
第16代アメリカ大統領
リンカーンは、覚えたい本に
出会うと音読をしていた
と、言う箇所に出会った。
(やっぱりな。。。)
とは、言っても、、、
大統領になる前の
弁護士時代の話しらしい。
2階にあった弁護士事務所で
大声で音読するものだから
1階の住人は、閉口したらしいが、、、(苦笑)
何はともあれ、、、
「音読」は素晴らしい。
そんな折、鈴木のブログを
毎朝、読んで下さっている
井本整体の道場生から
こんな質問を受けた。
「音読がいいのはわかるけど、、、
15分って長くないですか?」
「慣れればそうじゃないですよ。
以前は、33分だったんですけど
それだとキツイので
33分→30分→20分→15分
に、どんどん縮小されていったのです。
今では、15分。
※鈴木の集中力は15分が限度(涙)
でも、こういったことは
「ゴール」を高くしすぎると
長く続けることができなくなります。
長く続けないと、「効果」が出ない。
最低、10,000時間は、やらないとね。
だから、
毎日の「ゴール」を低くするのが
長く続けるためのコツなのです。
追伸
このリンカーンの話しを聞いて
がぜん「やる気」が出てきました。
今では、6種類の本の音読。
15分×6=1.5時間(日)
1年やり続けると→547時間
2年やり続けると→1,094時間
3年やり続けると→1,641時間
4年やり続けると→2,188時間
5年やり続けると→2,735時間
10年やり続けると→5,470時間
目標の10,000時間には、
18.2年掛かります。
今まで、4年を費やしたので
あと14年です。(涙)
でも、まだ「音読」したい本は
たくさんあります。
特に、絵本。
幼いころに絵本を
「読み聞かせ」で
ほとんど「音」として
聞いていないので
その期間の欠損が気になります。
ただ、図書館で「絵本」を
借りるとなると、、、
司書の方の目線が
気になるところが悩みの種ですが。。。
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