先日、ハードボイルド作家である
大沢在昌さんの本を読んでいた。
この大沢さん、今でこそ
日本のトップランナーだが、、、
デビュー当初はそうでもなかったらしい。
23歳でデビューして、それから10年間
発刊した本のすべてに増刷がかからなかった。
それで、付いたあだ名が
『永久初版作家』
それでも、腐らずに
出版社から来る
オファーに対しては
一切断らず、提示された締め切りを
死守してきたらしい。
『北の国から』で有名な脚本家の
倉本聰さんもデビュー当時から
締め切りだけは、どんなことがあっても
守ってきたらしい。
だから、テレビ局からは
随分と重宝されてきたそうだ。
なぜって?
その当時、大御所と呼ばれた人は
締め切りを無視する人が多かった。
それでも、テレビ局は大御所に
文句を言うことができないので
「保険」として倉本聰さんに
脚本を依頼していたそうだ。
それで、付いたあだ名が
『あいつは珍しく締め切りを守る脚本家』
追伸
その結果、数年後
2人は業界でトップランナーに
なることができたのです。
このブログを書きながら、、、
鈴木は、プロのブロガーじゃないけど
見習わなくては「いけん」と思った。
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