だいたいこの時期、、、
ブログを書くために
毎日、切り抜いておいた
新聞記事の資料の90%を捨てる。
切りぬいた当時は、
(これはブログのネタになるぞ!)
(これを書いたら、いいねが付くかも!)
と、興奮しているのだが、、、
1月経過して、その記事を見ると
(なんで、、、
この記事に赤線引いて残しているのか?)
と、正直、思う。
夜に書いた手紙と
「いっしょ」かなと。
皆さんも経験があると思うが、、、
夜に書いた手紙を
翌日、改めてみると
(これは、拙い内容だろ、、、)
とか、、、
(こんなことを思っているのか
嫌な人間だなぁ~)
と、自己嫌悪し
ほとんどの場合、投函せずに、
自分が書いた文字が
見えないぐらいになるまで
ズタズタに切り裂くことだろう。
でも、この時、不思議なことに
文明の利器である
「シュレッダー」を使うことをはしない。
自分が書いた文字が
完璧に見えないぐらいになるまでするなら
「シュレッダー」を使う方が
理に叶っているにもかかわらず
そうはしない。
何とも人間っていうのは
不思議な存在だ。
きっと、、、
自らの手指を使って
その手紙を切り裂くことで
自分の「嫌な部分」を
この世から永久に抹殺したいのだろう。
つまり、、、
「ケリ」を自らの手で付けて
チャラにしたいのだと思う。
そして、生まれ変わりたいのでしょう。
(何ともはや、、、)
追伸
先日、99歳でお亡くなりになった
瀬戸内寂聴さんは、、、
ご自身の経験から
「人間は、嫌な部分を認めて
そのままでいい」と言っていた。
そうなのかもしれないと思った。
鈴木も、57歳になった。
きっと、そう言うことなのだろう。
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