今日は、、、
辨野義己(べんのよしみ)さんの
『大便革命』を参考にして書いています。
筆者によれば、、、
ピンピンコロリ島は
・姫島(大分県)
・知夫里島(島根県)
・南大東島(沖縄県)
・徳之島、奄美大島(鹿児島県)
など、との事。
※ここで言う、
「ピンピンコロリ」とは、、、
高齢者が病気になったりして
周囲に迷惑を掛けることなく
「ピンピン」と元気なうちに
「コロリ」と死んでいける、と言う「死生観」
辨野さんによれば、、、
入口(=何を食べているか?)
出口(=どんな大便をしているか?)
を、調べることによって
大よそのことが「わかる」らしい。
細かなことは省くとして、、、
それらの島の共通項を
抜き出してみると、、、
・主食は、食物繊維が多い
さつま芋、アオサ、パパイア、山菜
・車の移動が不便な土地柄のため
移動は、基本的に人力、自転車
・肉はほとんど食べず海産物
・野菜は自生が基本
粗末な食事と運動
これも、望んでそうしたわけでなく
地理的環境によって
そうなったわけで、、、
要するに、自給自足なのです。
追伸
と、言うことは、、、
ピンピンコロリで死ぬためには
同じようなことを行えば
「いい」と言うことになります。
「でも、鈴木さん、、、
いざ実行になると難しいよね」
「そうですね」
ピンピンコロリ島と
我々が住む都会とは
置かれた環境が違いすぎるから。
鈴木自身は、健康状態を
毎日の大便をチェックすることで
確認しています。
・一本糞の時は絶好調
・黒っぽい時は、肉の取りすぎ
・便が細い時は、ストレス
・便が沈む時は要注意
・いきまないと出ない時は心臓の疲れ
・下痢気味の時は、脂肪の取りすぎ
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