音読の効果を、ひしひしと
膚で感じる鈴木は、、、
今月から、「経済」「歴史」「法律」「医学」を
新たに加えることにした。
これで、都合、12種目。
1回の音読時間は10分だから
併せて120分、2時間になる。
【日本の古典】『太平記』
→鎌倉時代末期から後醍醐天皇による
建武の新政、そして足利幕府までの歴史書。
これも長い。全4巻。
【中国の古典】『唐宋八大家文読本4』
→唐宋時代の名文家の文章を集めた読本。
いずれも文章のリズムが良い。
【経済】『マクロ経済学』
→著者が、2008年ノーベル経済学賞受賞者。
全ページ754ページ。
音読終了までに、1年は掛かる予定
【歴史】『ローマ帝国衰亡史全11巻』
→18世紀イギリスの歴史家
エドワード・ギボンによって、
古代ローマ帝国の衰亡を記述した
歴史書の古典大作。
これは、1年半の予定
【法律】『民法1 総則』
→前職である損保の代理店以来
法律の本に目を通すことになる。
【医学】『やさしい生理学』
→一度は勉強したかったので
今回、新たに音読に取り入れた。
生命の仕組みは、なんと細緻、微妙なもので
あるかと、毎日、驚かされている。
【イスラムの古典】『千一夜物語』
→性に関する記述がベタベタしていない。
イスラムの大らかさかもしれない。
【オペラ】『仮面舞踏会』
→オペラの題材になる本は
ほとんどが男と女の艶っぽい話ばかりだ。
オペラは、高尚な芸術ではない。
【小説1】『未成年(上)』
→38年ぶりのドストエフスキーの本だ。
【小説2】『女の一生』
→モーパッサン。
これが人生なのだ
と、言ってしまえばそうだが、
それにしてもなぁ~
【小説3】『ボヴァリー婦人』
→フローベル。
融通の利かない医師に嫁いだ
女の話し。これも、やりきれない話しだ。
【小説4】『パルムの僧院(上)』
→スタンダール。
この作品。音読していても
意味がよくわからない。
追伸
音読の効果は、今までに何度も
ブログで書いてきた。
12か国語を操った
語学習得の天才であり
トロイ発掘で著名なシュリーマンも
音読に優る勉強方法は無いと言っている。
ぜひ、一度、やってみるべきだ。
また、脳の力を上げるばかりではなく
健康にも、いいと思う。
一息で、30秒近くの音読をすることで
下丹田(=下腹)が充実してくる。
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