ルビコン川とは、イタリア北部にある川。
西暦紀元前49年、
「ブルータスお前もか?」で有名な
カエサル(英語読みはシーザー)が
ルビコン川の岸に立って
「ここ(ルビコン川)を越えれば
人間世界の非惨、
越えなければわが身の破滅」
と、雄叫びをあげて
イタリア本土制圧のために
このルビコン川を北から
ローマに向かって渡ったのだった。
これを読んでいる人は
「このルビコン川、きっと大河だったのだろう」
と、思ったに違いない。
でも、それは大きな勘違い。
このルビコン川、実際は
幅数メートルの小川だったのだ。
このことから、、、
時代の大きな変革は、
大きな兆しから始まったのではなく
ほんの、ちょっとの兆しがきっかけで
始まったと言えることが
多い例えになっています。
追伸
鈴木のルビコン川は、、、
23年前の井本整体入門なのです。
半年分の授業料を支払い
当時の井本整体本部道場である
音羽道場に向かう坂道を登った時
鈴木は、ルビコン川を
確かに渡ったのです。
その結果、、、
今、こうしてブログを書いている。
23年前からは、全く想像もできなかった。
でも、これが事実。
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