このところ、「サルコペニア」と言う
言葉を新聞、ネット、テレビで
見聞きしたりすることが多い。
と、いうわけで、、、
今日は、「サルコペニア」について
書いてみようと思う。
「サルコペニア」とは、
ギリシア語で筋肉の「サルコ」と
喪失の「ペニア」を組み合わせた造語。
具体的に言うと、、、
加齢や病気で全身の筋肉量が減り
筋力や体の機能が落ちることを指すらしい。
参照:朝日新聞朝刊
3/3(水)25面
ある時のこと。
「70代後半の主人が、
コロナ以来、外出することもなくなって
家でぶらぶらしているのです。
ある時、サルコペニアのことを聞いて
これではいけないと思い
主人を無理に朝の散歩に
誘っているのですが、
どうも嫌そうで、、、
先生からもキツク言ってください」
と、70代前半の奥さんから
言われたことがあった。
「ところで、、、
ご主人さんは散歩は
お好きでいっらしゃいますか?」
「いいえ。嫌いだと思います。
いつも苦虫をつぶしたような顔をしている」
「本人が嫌なことは
身に着かないと思いますけど、、、」
「それは、わかるけど」
追伸
「歩くこと」は、サルコペニア対策には
「いい」と正直思う。
でも、ご本人が乗り気で無ければ
その効果のほどはどうかなと思う。
それよりも、、、
自宅でできる人体力学体操の方が「いい」と思う。
その理由は、、、
・弱っている筋肉だけを狙い撃ちできる
・1分行うだけで効果が得られる
・天候に左右されない
サルコペニアでお困りの方は
ぜひ人体力学体操を励行されるよう
強くお勧めする。。。
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