「百歳までは勉強」と、
言ったのは、イギリスの著名な
辛辣なブラックジョーカー
ジョージ・バーナード・ショー。
あの~、それだと
平均寿命を超えて
もう死んでいるんですけど、、、
と、いう小市民的な感想は
やめにして下さいね。
歴史に世を成した人は、
おしなべて世間の常識に
とらわれない「おかしい人」と
相場は決まっているのですから。
きっと、この話も人間、
勉強が大事ですよ、という話を
したかったのですよ。
だけど、ブラックジョーカーだから、、、
表現が大げさになったのでしょうね、
仕方ありませんよ。
きっと、この御仁、
かなりの目立ちたがり屋ですよ。
さて、今日の話はトロイの遺跡を
発掘したことで有名なシュリーマンのこと。
シュリーマンといえば、、、
「わたしがおこなった発掘の結果に関して
わたしが歴史上の問題を解決したことは
誰もが認めるだろう。」と発言しているように
長い間「幻」「伝説」と思われていた
古代都市を発見し、
それが事実であったことを
立証したのだ。
鈴木がシュリーマンを好きなのは
確かに、彼は世界史に残る
大偉業を成し遂げたけれど、
遺跡の発掘をした考古学者としてではなく
発掘するまでの人生航路が好きなのです。
今日は、その話をします。
この発掘は彼の50歳の時。
それまでの彼の人生は
「金儲け」と「語学の勉強」のみなのです。
あなた「鈴木さん、この人、ホントにそうなんですか?」
鈴木「はい、そうらしいです。発掘にはお金もかかるし
また、この土地がトルコだから、言葉も通じないしね。
そういう意味では確かに、軍資金稼ぎと
語学の勉強は必須だったのでしょうね」
でも、凄まじいですね。
50歳ですよ、、、
今とは違うのですよ。
1872年のことですから。
平均寿命は今より短かかったはずですしね。
よく、夢を捨てないでやりましたね。
と、ここまで書いてきたのですが
まだ、ほんのさわりでこの分量。
これから長~くなる予定ですので
今日のところはこれで終了します。
続きを楽しみにしてくださいね。
では、では、、、(^◇^)
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