笑わないでほしい。
鈴木は、現在、聖書を読んでいる。
だけど、クリスチャンじゃない。
また、ただ、読んでいるだけではなく、、
「音読」をしているのだ。
トロイの遺跡を発掘した
シュリーマンのようにね。
「音読」して初めてわかったのだが
聖書は、本ではない。
口承文学、、、
昔からの言い伝え、だね。
だから、耳で音として
聖書を聞くと
物語になっていて実に頭によく残る。
そして、忘れられない。
名前の付け方も秀逸だ。
世界一のベストセラーで
あるということには納得する。
ところで、
「鈴木さん、なんで読もうと
しているんですか?」
それはね、、、
1、死ぬまでに1度は読んでおこうと思ったから
2、聖書とギリシア、ローマの歴史が
わからないと西洋のことがわからないから
あなたも、洋画とか見たり
あっちの小説を読んでいて
理解不能になったことはないだろうか?
鈴木は、たくさんあって、、、
そのたびにね、これは聖書を
読まなきゃと、思っていたのだが
あの量がね、、、ネックだね
しかし、齢も齢だからね(涙)
それで、今年に入って試しに
図書館で聖書の部分訳を借りた。
聖書のスタートである
『創世記』から読みたかったのだが
人間、鈴木のように考えるやからは多い。
日本人にありがちな、筋道を立てて
最初から読みたいんだね、、、
だから、いっとう初めの『創世記』は
借りられたまま、一向に借りることができない。
それで、仕方なく、『エレミヤ書』を
借りて読んだのだが、よくわからない。
(やっぱり始めから読まないと)と決意。
3月21日にAmazonで、
『The Bible +』を購入。
始めてこれを目にした時
正直、「やめとくんだった」と。(*_*;
実際、それから35日ほど
机の横に積まれたままのだった。
それはね、、、ページを開けた瞬間
この本が、売れない本の
見本みたいなものだったから
・ギッシリと詰め込まれた文章
・字が小さい
・番号がやたらに文頭に振られている
(中身は高邁でいいのだけれどもね、、、
これじゃ~読むやつはいないよ)
読みずらい、いや、もとい
音読しずらい。
だから、裸眼では見ることができずに
「老眼鏡」を買うことになったのだ。
しかし、それだけでは
ス~っと音読することができない。
しかたなく、
・日差しがある午前中の明るい時間
・キッチンタイマーで20分間だけ音読
・集中している起床後すぐに音読
と、決め実行。
今日現在で、旧約聖書の『ヨブ記』11まで
創世記から始まり、、、
ついにここまで来た。
それで、今日から何回かに分けて
聖書で気づいたことをお話ししていきますね。
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