先日、封切初日の
『 SUNNY 強い気持ち・強い愛 』を観た。
いやぁ~、いい映画だった。
久しぶりに「泣きました」(涙)
ストレス解消には、
感情を発散するのが一番いい。
それは「泣く」こと。
とは、どこかで聞いていましたが、、、
ほんとに「その通り」ですね。
感情も、身体も、
「スッキリ」しましたよ。
映画は、ほんとに
素晴らしいですね♬
さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので
まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。
元の原作は、
韓国で大ヒットしたらしい。
その「リバイバル」だけど、、、
韓国だろうが、日本もいっしょ。
「いい」ものは「いい」のです。
続いて、、、
【スタッフ】
監督:大根仁
この人のものは、毎年観ている。
『奥田民生になりたいボーイと
出会う男すべて狂わせるガール』
『SCOOP!』
『モテキ』
も、なかなか「いいよ!」
続いて
【キャスト】
わかりやすいように整理して掲載する。
※上段は、現在、下段は高校生時代。
・奈美
篠原涼子(高校生の娘を持つ主婦)
広瀬すず(淡路島からの転校生)
・芹香
板谷由夏(余命1月の辣腕経営者、独身)
山本舞香(SUNNY のリーダー)
・裕子
野田美桜(胸が小さいことを悩んでいるJK)
小池栄子 (形成外科医と結婚して豊乳)
・心
田辺桃子(美容師志望のJK)
ともさかりえ(アル中のシングルマザー)
・梅
富田望生(太り気味のJK)
渡辺直美(痩せられずにいる)
・奈々
池田エライザ(JKモデル)
池田エライザ(不詳)
舞台は、横浜。
横浜駅にある、
ビブレ、109シネマズ、帷子川沿い。
見知っているところが
舞台なのは「いい」。
・キャスティングが絶妙だ。
22年後の役を女優さんに決めてから
雰囲気が近い若い女優さんを
選んだのだと思う。
顏、形ではなく雰囲気。
似ているもんだなぁ~と。
・広瀬すずの「田舎っぺ」がとてもいい。
いつも思うのだが、、、
美人ほど「コミカル」な役が合う。
・山本舞香の凛とした姿が
生意気だけどJKらしくていい。
追伸
このドラマは、彼女らが
・「最も輝いていた時代」高校2年生
・22年後の「冷酷なる現実」
とを、
オーヴァーラップさせながら
描いた映画だ。
私事になるが、
鈴木も40歳のころ
つまり、高校生から22年後のある時
仲のよかった友人5人と
熱海で1泊の旅行をしたことがある。
奇遇だが、確かに6人だ。
その友人たちとは、
クラスで同じクラスじゃなかったし
クラブ活動もいっしょじゃなかった。
ただただ、「麻雀卓」を
囲んでいた仲間たちなのだった。
今、考えると、、、
「何」が楽しくて「麻雀卓」を
朝まで、囲んでいたのかわからない。(苦笑)
でもねぇ~
とにかく「楽しかった」ことだけは
覚えているんだ。
今でも、1年に1度は
彼らと「麻雀卓」を囲む。
出る話しは、
「今、どうしている?」とか
いう話しよりも、、、
高校時代のことばかり。
それも、「情けない」話しばかり。(涙)
でも、それが「楽しい」
きっと、そういうものだろうね、、、
きっと。。。
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