-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

11.05 『旅猫レポート』 にゃん子は「そこ」にいるだけで「いい」のです

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先日、『旅猫レポート』を観た。

 

※映画のネタを
後半でばらしているので
取り扱い要注意でお願いします。

 


ん~ん、、、

よかった。

 

特に、冒頭のシーン。


猫目線がとてもいい。


まだ“誇り高き野良猫”として
自由に暮らしていたナナが、

スズメを目で追ったり、

悟に呼びかけられ
近寄っていく姿などが収めらている。


この段階で、「にゃん子」
大好きな人であれば、、、

にた~っと、口角を下げているはずだ。

 


しかし、にゃん子は、

「人間様」の思うとおりにはならない
誇り高き戦士なのです。

 


ナナから「熱心なファン」として
紹介される悟は、

餌を与えるなど積極的に近付こうとしているが、
撫でている途中で嫌がられてしまい

 

「厳しいな、相変わらず」とポツリ。


その時に、ナナは、こう言うのです。

「ご飯を食べさせてもらったから
ちょっとの間、さわらせてあげたんだよ」


そのへんが、にゃん子好きには
たまらないのです。

 

 

何度も、ブログに書いていますが、、、

鈴木の通勤途上に白いめすの猫が
ひとりいるのです。

鈴木は、勝手に「クレオパトラ」と
呼んでおります。(苦笑)


首輪をしているので
飼い猫なのですが、、、

彼女は、「そう」は思っていないようです。


自分の都合で、そのあたりを
勝手に散策しているようです。


鈴木が、声音を変えて
「にゃ~お」と言うと、、、

その日の都合によって
鈴木のそばに近寄って来たり
無視したりと、さんざんです。


でも、そのクレオパトラが
大好きなので、、、

彼女が、甘く、返事を返してくれた時は
その日、1日が「幸福」なのです。

 

 

さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので

まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。
 


続いて


【スタッフ】

原作:有川浩

※この人が書いた小説は全部読んだ。
このところ新作が出ていないので
いささか心配なのです。

 

続いて


【キャスト】


福士蒼汰:宮脇悟
高畑充希:ナナ(声)

広瀬アリス:杉千佳子
大野拓朗:杉修介

山本涼介:澤田幸介

 


・この映画は伏線が微妙なバランスで
取り込まれています。


悟が、夫妻の「実の息子」ではないこと。

悟が、「余命1年」であること。

あ~ぁ、、、


人生は、ある意味「不公平」だなと、、、

最後の最後を迎えた時

「人」は何を思うのだろうか?

 

 

追伸
鈴木は、この原作である
『旅猫レポート』 をすでに読んでいて

ストーリーは、わかっているのに
泣きに泣いてしまいました。


普段は、映画の最後まで
観るのですが、、、


今回ばかりは、シアターが暗いうちに
自分の席を外しました。

 

 

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