やってきました。。。
KODOMO俳句の9月号です。
子どもの俳句は、発想が斬新で
「おーぉ」と言うのが多いのです。
大人になる前ですから、体は発展途上。
心は体と関係が密接ですから。
当然、体が固まった大人からは
出てこない発想が出てくるのでしょうね。
大人になっても、子どもみたいな
雰囲気な感じを出している
岡本太郎とかピカソとかは
きっと、体が子どもなみに緩んでいるのでは
ないかと密かに想像しています。
さて、本題。
今月の句は、以下の6句。
・炎天下 生きてるだけで ほめてくれ (小学校5年女子)
・ぼうアイス べたべたたべて おいしいな (小学校1年女子)
・ザリガニは チョキチョキ切って たべている (小学校5年男子)
・はかそうじ あめふれふれ ばあばがいう (小学校1年女子)
・コガネムシ ママにあげたい ほうせきだ (小学校2年男子)
・にじみえて 空も私も 良い気分 (小学校4年女子)
どれも、いい句だ。
いい句は、イメージを膨らませてくれる。
追伸
この記事を書きながら、
iphoneから流れてくる楽曲は
フォーレ作曲の『夢のあとに』
この楽曲は、チェロで弾かれることが多い。
鈴木は、『北の国から』のドラマを見て
この楽曲を初めて知った。
それからというもの、、、
心が疲れた時は、よく聴いている。
ちなみに、、、
チェロが醸し出す音域は
人間の醸し出す音域といっしょとか。
だから、チェロが奏でる音に
無意識の共感を覚えるのだろうかと思った。
参照::読売新聞朝刊
9/6(水)15面
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