末端に分散している血液を
心臓に戻す働きを
持っているのが唐辛子。
※反対に、
心臓に集中している血液を
末端に分散するのは
ショウガ(=生姜)の働きです
医学が今ほど、
発展していない頃
妊婦さんが出産時の時に
予想を超えた出血があった時
唐辛子を与えた。
すると、出血が止まった、と言う。
「鈴木さん、そんな話し
聞いたこと無いですよ?」
「私も、どこで聞いたかは
忘れてしまいましたけど、、、」
事実、現在使われている
止血剤の成分は
ほとんどが唐辛子の
成分と一致するとか。
「そういうことなら、、、
少しは納得する」
「でもなぁ~
やっぱりエビデンス(=証拠)が
無いとねぇ~」
ここで、自分の体で
実験してみることにする。
・生姜を食べた時
・唐辛子を食べた時
あくまで体感だが、、、
どんな違いがあるのか?
まず、生姜からだが、、、
よく考えてみると
生姜を生で使うケースは
案外少ないことに気づく。
豆腐の冷ややっこぐらいしか
思いつかない。
それで、先日、4月だと言うのに
わざわざ晩ごはんを
豆腐の冷ややっこにした。
そして、思いっきり
生姜をつけて食べてみた。
(おいしくない、、、)
そりゃ~そうだろう。
季節と明らかに違うから。
その翌日、
今度は唐辛子を使った実験のために
ある牛丼屋に行って豚汁を頼んだ。
唐辛子といえば豚汁だからね、、、
そして、その豚汁に
唐辛子を思いっきり振りかけた。
(うまかった。。。
そして、数秒経たないうちに
体がほこほこしてきた)
追伸
整体で止血といえば、、、
「化膿活点」だ。
「かのうかってん」と読む。
場所は、体の4か所にある。
出血した箇所が
へそを中心にして
左上、左下
右上、右下
によって使い分けるのです。
これがよく効くのです。
理論的なエビデンスは
あるのだろうとは思うが、、、
この「化膿活点」を使って
出血した箇所がきちんと止血される以上の
エビデンスは無いと思うが、、、
どう思う?!
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