風呂上がりに
両手の爪を見る。
(爪が伸びたなぁ~)
すると、不思議なことに気付く。
同じ時期に
爪を切っているのに
なぜか右指の爪の
伸び具合が大きい。
しかし、足の指の爪は
左足の爪の方が
伸び具合が大きい。
ここで以前、
ドクターが書いた
推理小説の一節を思い出す。
(確かあれは、、、
廃用委縮に関する小説だった)
※廃用委縮とは、
使わないでいると
組織が働かなくなり
委縮すること。
寝たきり老人のじょくそうが
典型的な例だ。
と、言うことは、、、
今回の場合は、
使いすぎのために
「伸長」したのか?
つまり、「使いすぎ」によるものか?
確かに、
右手は、利き腕である。
それに、毎日、整体の操法で
右手はよく使っている。
左足は、右手を自由に
使いこなすために
重心がいつも掛かっている。
(ん~ん)
現状から見たら
「使いすぎ」によるものだ。
使わなくても、使っても
末端である手指、足指には
特徴が現れれる。
これも「体の相」(=体相)と
言えるだろう。
もっとも爪なのだから
爪相(=つめそう)と
言うべきだと思った。
追伸
ここで、以前に
井本先生から
聞いた言葉を思い出す。
「足先や爪に出ると
それは古いものだから、
形や色などは
なかなか変化しないね」と。
と、いう事は、、、
足先や爪の現在の様子は
子どもの時から
持っている「癖」を示す
証拠とも言えなくはない。
要するに、足の「目利き」であれば
足先や爪の様子を診るだけで
おおよそ、、、
その方が歩んできた人生、職歴
病歴、などがわかるのだろう、と思った。
そういえば、ドイツには
「足の専門医」がいるそうだ。
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