プロ野球:福岡ソフトバンクの
内川聖一さんが、51人目となる
「2000本安打」を達成した。
右打者では、ラミレス、長嶋茂雄に
次ぐ3番目の速さだという。
大分工業から、ドラフト1位で
横浜(現在はDNA)に入団。
現在は、福岡ソフトバンク所属。
鈴木は、ドラフト1位入団というだけで
「選ばれた人」と素直に思ってしまうが、、、
この「選ばれた人」は、案外、
その後、結果を残せないことが多いようだ。
かえって、、、
そうでない人が、とんでもない結果を出す。
※イチローは中日の入団を希望したが
オリックスへドラフトの下位で入団した。
その後、イチローが活躍するたびに
中日の育成、ドラフトの関係者は
頭を抱えたと言う。
内川選手は、その後、
ぼつぼつとゲームには出るが
鳴かず飛ばずだったらしい。
入団から、8年後、、、
※競争が激しいプロの世界。
ここで考えてほしいのだが、、
プロの野球球団では、予算に上限がある。
毎年、ドラフトで新しく、7人迎えれば
7人を解雇しなけらばならない。
つまり、7年の間、解雇されなかったのは
彼が持つ可能性を球団首脳部から
認められていたということ。
に、ほかならない。
そんな時、あるコーチに出会う。
それが、杉村繁コーチ。
この出会いにより「目を開いた」彼は
一気に、スターダムに登っていく。
(これは、偶然なのか、、、それとも)
ここから得られる教訓は、、、
・見ている人は、あなたのことを
しっかりと見ている
・諦めずにやれば何とかなる
・人は、「!」と思った瞬間
見違えるように「変わる」ということ
ここで、ちょっとだけ自分のことを書く。
※こういった話しは、
自慢めくので塩梅が難かしい、、、
今でも、忘れられないことがある。
鈴木が、まだ高等の生徒だったころ
たぶん、お盆セミナーだったと思う。
午前中の授業を終え、休んでいたところ
事務局のLさんが来て
「鈴木さん、先生が、初等のKさんに
●●体操を教えて下さい」と言われています。
この時の、「うれしさ」は
未だに忘れられない。
Kさんの顔まで
しっかり覚えているぐらい。
追伸
人との出会いは、まったく予想がつかない。
でも、この内川選手が
杉村繁コーチと出会って
「考え方」が変わり、取り組み方が変わり
現在の2000本安打に繋がるわけだから、、、
「そう」考えると、、、
人との出会い、特に、師匠との出会いは
その人の一生を決める可能性があるのです。
その点が、はっきりと
腹の底に落とし込めれば
あなたがすべきことはわかると思う。
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