「2014年 住みたい街ランキング 関西版」が
発表された。
1位:梅田
2位:西宮
3位:三宮
どの町も行ったことがあるし
思い出がある。
今日は、その中でも
梅田の話しをしたい。
あれは、前職のころのはなし。
入社して、本社があったお茶の水から
バスに乗せられ首都高から東名へ。
厚木で東名を降りて
相模川を東京方面へ戻り
海老名のとある研修所に着いた。
私は、この海老名には土地勘があったので
(大学時代アルバイトでこのあたりに
出没していたのだ)
まるで緊張感がなかった。
他のみんなは
これから輝いているであろう
将来の成功を目指しての
研修に顔を赤らめて気合が入っていた。
1週間ほどの研修だったと思うが・・・
私は、中日(なかび)の休日には
母校に戻り後輩とバドミントンをしていた。
※母校のバドミントン部で教えていた。
お金をもらっていたんだよ。
(臨時講師とかいう肩書で)
と、いう具合に
まるで緊張感がない
やる気がない研修生だった
(若いというだけで完全に
世間をなめていたなぁ~)(苦笑)
もうちょっとで
梅田の話しになるから
もう少しつきあってください
そして、配属先へ。
私は、はなからサラリーマンになる気がなく
将来は独立する道を選択していたので
配属先は、生家のある横浜だ。
(研修期間にこの会社のネームバリューを
借りて顧客を獲得。ある程度顧客が
集まった段階で独立が許されるシステム)
営業生活が始まった。
このことはいずれ書きます。
そして、半年後・・・
時代がバブル真っ最中だったためだろう
日本国内にいる同期を集めた
研修が大阪で行われることになった。
大阪には、初めて行くので
ガイドブックを買って調べた。
・梅田
・難波(ミナミ)道頓堀
・大阪城
・追手門学院大学
・通天閣
※追手門学院大学は、その当時ひそかに
目指していた作家:宮本輝の出身校
(純情だったなぁ~)
ここに感想を短く書いておく
・梅田
地下街がわからない、広い
立ち食い専門の串揚げ屋があって
昼間からビールを飲んでいたのにはビックリ
・難波(ミナミ)道頓堀
食い物が安い
・大阪城
秀頼が自刃した蔵は雰囲気があった
・追手門学院大学
ここでテニスしていたんだな
・通天閣
『夫婦善哉』そのままの町やね
そして、その26年後・・・
同じ町に行ってみた。
(変な感じがした。
26年前の自分と今の自分
同じ人間なのに、
ちがう。でも、いっしょ~
うまく言えないが・・・)
ただ、この26年間の間に
・してきたこと
・考えたこと
それらのすべてが今の仕事:整体に対する
取り組み方・考え方の基礎に
なっていることだけは
間違いないと言える。
それが、正しかったかどうかは
わからないが・・・
追伸
「2014年 住みたい街ランキング 関西版」を
ブログで見て「梅田」が第一位と知って
いろんなことを思い出した。
こうやって時は過ぎていくんだね。。。
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