まずは、「うんこ」を出すのは
生物として「正しい」ことなのだと
認識することから始めなくてはならない。
人間以外の動物は、
催したらあたりかまわず「うんこ」をする。
動物園の動物たちも
牛を飼ってる厩舎でも
馬を飼ってる厩舎でも
鳥小屋にいる鳥でさえも
彼らは、
周りが見ていなくても
見ていても、、、
する時はするし
したくない時はしない
簡単な話し
でも、人間だけはしない。
なぜか?
「羞恥心」
「恥ずかしさ」
でも、それっておかしくはないですか?と。
小学校に入る前までは
「うんち」と言えば、、、
「あぁ~行っておいで」だったのが
小学校に入ると、「うんち」は
汚らわしいものとなる。
人間も動物なのだから
犬や猫といっしょであるべきだ。
食べたら、その分、「うんこ」をする。
これが、原則であるべきである。
ところが、その原則を忘れると
やっかいなことになる。
ところで、命を作っている細胞は
60兆個あると言われている。
その細胞を作っている司令塔が
DNA(遺伝子)だ。
人間と、犬、猫、牛、馬の
DNA(遺伝子)を比べると、
ほとんど「差」がないと言う。
つまり、人間も動物の一種と
考えた方が自然だ。
どこで、狂ったのだろうか?
その前提が、、、
(わからない)
追伸
女性は、「うんこ」を腹の中に貯めている。
それは、毎日、患者さんを診ているとわかる。
お腹の、左下腹部のあたり。
解剖学的には、下行結腸から
S字状結腸に至るライン。
※ここは便が貯まりやすくなる箇所
そこをさわると、
「先生、そこに、痛みを感じるのですが、、、
なぜですか?」と言う。
妙齢の彼女らに、
「うんこが詰まっているからですよ」と
ダイレクトに言いたいところだが、、、
鈴木は、気が弱いので
「このところ、お通じは順調ですか?」と
聞くにとどまるのです。(苦笑)
その時の受け答えが、
彼女と人となりの反応をするから、
ある意味、おもしろいのです。
※便の詰まった箇所は、
当然ですけれど「気」が通りません。
「うんこ」は、生きていないからね。。。
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