昨夜、自宅に帰ろうと
バスに乗ったところ
バスに乗車するやいなや
27人のうち23人がスマホを取り出した。
私が持っているiPhoneや、
他のメーカーのもあるようだ。
※スマホの大きさの違いでしか
区別できない (・・;)
私の前に座った女性
(20代前半、OLかな?)も
座席に座るやいなや、かばんから
アンドロイドを抜き出したと持ったら
ファッション系のサイトを眺め出した。
画面が大きいからよく見えるのだ。
他にも、頭にサングラスを引っ掛けた
30代の派手っぽい女性は、
以外にも「数独」をやりはじめた。
(おいおい、そんな脳年齢を
考える歳じゃないだろう?)
また、銀縁のメガネをかけた
エリートっぽい50代の男性は、
パズドラをやり始め
60代の男性は
ポーカーをやっている。
(人それぞれだなぁ~。)
(知らないうちにスマホの性能は
すごいことになっているなぁ~)
(これだから孫さんは
億万長者なんだな)
などを考えた。
良きにつけ悪しにつけ
スマホの登場は
Windowsの登場以来、
大きく時代を変えていくことは
違いないだろうなぁと思った。
その晩、夕刊を見たところ
気になるこんな記事を見つけた。
『スマホ履歴でうつ診断』
(えっ、なになに)で、
早速中身を見た。
アメリカのノースウェスタン大の
研究グループが発表したところによると
「うつ病になると自宅に
引きこもってスマートフォンを
長時間使用する傾向がある」
(ん~ん、ホントに)
場所や時間といったスマホの
使用履歴を追跡することで、
患者の早期発見や治療が
可能になると期待している。
研究グループは2週間にわたり、
うつ病患者14人を含む28人を対象に、
スマホの位置情報や使用履歴を分析した。
この結果、うつ病でない人の
1日の平均使用時間は
17分だったのに対し、
患者は4倍の68分に達した。
(これがホントだったら
日本のJKはみんなうつ病予備軍だぞ)
※日本のJKのスマホ利用時間は
平均8時間という
さらに、うつ病患者の使用場所は
自宅など極めて少ない地点に
限られていたことも判明。
外出する気力がなくなり、
憂鬱(ゆううつ)な気分を紛らわすため、
一人でインターネットやゲームを
していたとみられる。
研究チームは
「問診を行わなくても、
スマホの情報を分析することで、
うつ病の診断ができるようになった」と成果を強調。
なんとも、、、
スマホのGPS機能を使って
うつ病診断ができるとは、、、。(´・ω・`)
少し、スマホと接する時間を
考えないといけないなぁ~。
そういえば、1年ほど前、
ソフトバンクのショップで
充電していたところ、
変な20代前半の男性だがいた。
店員さんに、こんなことを執拗に話していた。
「ボクのスマホ、平気ですよね、平気ですよね?」
「早くもとどおりにしてください、早く」
私は、充電も完了していなかったが
その場をすぐに離れた。
あれから、あの店員さん、どうしたかな?
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