こういう方は多いです。
まぁ~いろんな
理由がありますけど
結論から言うと、、、
「眠りの質が悪い」と、言うこと。
本来なら、、、
眠ることによって前日の腰の疲れが
抜けていないと、マズいわけですが、、、
何らかの事情で
その腰の疲れが
抜けていないのですね。
ここで、「疲れ」に関して
基本的なことを確認します。
今の時代、
「全身が疲れてます」と、
おっしゃる方は
ほとんどいらっしゃいません。
例を出しましょう。
科学の進歩によって
家事は機械化が進みました。
昔なら、井戸から水を汲んで
それを桶に貯めてから
洗濯板で汚れた着物を
洗うことも無くなりました。
昔は、良くも悪くも
体全体を使う「肉体労働」が
基本だったのです。
でも、今では、、、
洗濯機に汚れものを入れて
人差し指でボタンを押すだけ。
仕事量は明らかに減ったのに、、、
翌朝に疲れが残る。
考えてみたら、、、
「おかしい」と思いませんか?
追伸
その秘密は、、、
「全体疲労」と「部分疲労」
と、言う考え方です。
人は、「全体疲労」よりも
「部分疲労」を強く感じるのです。
現代社会では、、、
「部分疲労」ばかりを
強いる時代なのです。
つまり、
「起きた時に腰が痛い」
と、おっしゃる方は
痛くなる腰に、
いつも負担を掛けていらっしゃる、
と、言い変えることもできます。
要するに、、、
本来なら、眠ることで全部緩むのに
いつも負担が掛かっている
腰の箇所だけは緩む前に
起床の時刻を迎えるから緩まない。
結果、朝、腰が痛いと。
これを改善するには
痛くなる腰を緩めてから
眠ればいいのです。
そのために、
いろいろな人体力学体操があります。
明日から、朝、起きた時に
●●が痛いんだよね
と、言う方のために
しばらく書いていきますので
興味がある方は読んで下さい。
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