-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.14 ユダヤ人家族が慈善活動を施す順番

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今日は、藤井厳喜さんの

『這い上がる力。
ユダヤ人成功者に学ぶ』

を、読んでブログを書いています。

 

今日は、日曜日。

整体とは関係のない
ブログを書くことにする。


通勤の途上の畑では
つくしんぼが、にょきにょき
生えています。

穂先をさわってみると
柔らかかった。

まだ生まれたばかりの
赤ちゃんみたいだな、と感じた。


つくしんぼの残り香が残っている
右手の親指と人差し指を嗅いでみた。

赤ちゃんが醸し出す
「乳」のにおいはしなかった。

でも、つくしんぼの
「乳」のにおいがした。

 

ここから本文、、、


<ユダヤ人はどれも小規模から
始められる分野が得意だ。

たとえば、情報通信、金融、
小売り、サービス、メディア、
カジノ、映画、観光など、

当初は隙間産業的に始めて、
のちに大きくなったものが多い>


→ それは、資産、
つまり自前の「お金」が無いから。

だから、小規模の予算で
始められる分野にしかいけない。

ユダヤ人に「お金」を
貸してくれる人もいないから。


「こつこつ」お金を貯め
それを原資にして

「やりくり」する術(=すべ)を
学んだのだ。


<「口よりも耳を高い地位につけよ」
ユダヤ人は何よりも情報が
大事であるということを、体で覚えている。

だから自己主張するよりも
人の話を聞いて
情報を仕入れなさいというわけだ>


→ユダヤ財閥の雄
ロスチャイルド家が

イギリスとフランス
(=ナポレオン)との戦争の際に

ヨーロッパ中の要衝たる都市に
情報網を張りめぐらして

巨額な利益を得たのは
有名な話だ。


※その情報網とは、、、

偉大なる父:マイアーが
遺言として5人の兄弟たちに
莫大な遺産、事業を与えた。


そして、先見の明なのか、、、

5人の兄弟たちに
ヨーロッパの都市に
移住するように命じたのだ。


それは、以下のとおり


長男:アムシェル→フランクフルト
二男:ザロモン →ウィーン

三男:ネイサン →ロンドン
四男:カール  →ナポリ

五男:ジェームズ→パリ


これが1812年の話し。


EUのはしりですね、、、

鈴木は、この考えは旧約聖書から
得たものであると睨んでいるのだが。

 


<多く稼ぐ者は、
多くを与えなければならない。

特に重要なのは、
教育への寄付である。

教育は未来への投資であり、
民族の未来を形づくる>


→ユダヤ人家庭では、
社会的弱者に対する慈善や寄付文化を、

幼い頃から何よりも
大切な価値として徹底的に教育される。


だから、シェイクスピアの
『ヴェニスの商人』で描かれる

ユダヤ人商人の
「悪名高き金貸し」というイメージは

余りにも稼ぐ彼らへの
「やっかみ、妬み」なのでは

ないかと、鈴木は思うのだが、、、

 

 

追伸
また、ユダヤ人家族が
慈善活動を施す順番があるという。


それは、、、


1、自分の家庭
2、隣人

3、地域社会
4、自分が属する市

5、イスラエルの他の都市
6、全世界のユダヤ人コミュニティー

 

やはり「家族」が一番大事なんだね。

 

 

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