今日は、久しぶりに
読書感想文。
読んだ本は、
『あのジョブズがどんな時にも
守り続けたたった1つのルール』
<アップルは「アンダードッグ」だった>
「アンダードッグ」とは、
「負け犬」のこと。
通常、悪いニュアンスで
取り上げられるのだが、、、
アップル社内では
状況としては「負け犬」の境遇に
甘んじているが、
自身は信念を持って
突き進もうという気概を持っている。
成績としては黒星が目立ち、
負け越していても、
それにめげることはありませんでした。
2011/10/23 7:00
日本経済新聞の記事によれば
<時代を先取りするビジョナリー、
希代のカリスマ、完璧主義のデザイナー……。
5日に死去した米アップル創業者の
スティーブ・ジョブズを
たたえる言葉はあまたあるが、
原点は1990年代半ば、
瀕死(ひんし)の状態に
陥っていた同社を再建したことに遡る。
一度は追放された会社に
アドバイザーとして呼び戻されてから、
正式な最高経営責任者(CEO)に
就任するまでの38カ月
(96年12月~2000年1月)は、
先が読めない綱渡りの
連続だったに違いない。
その道筋をたどると、
IT(情報技術)企業が
革新と成功を手にするための
教訓が浮かび上がってくる。>
を、貼っておく。
iphoneの発売が一大転機だったことがわかる。
そんな中でも、、、
(アップルの)隠れた強さに着目し、
その才能を信じて応援する人たちが
周りにいたのです。
それは、アップルが
作り出す製品の「美しさ」に
魅了された人たちなのです。
追伸
鈴木もアップルのiphoneを
使っていますが、、、
とてもフォルムが綺麗です。
また、アップルのヘビーユーザーに
アップル製品を使い続けている
理由を聞くと
「フォントが、とにかくきれいだ」と言うのです。
確かに、、、
スティーブ・ジョブズは
「美」とビジネスを結合し
新しい文化を創出したのでした。
参照:河南 順一
同志社大学大学院ビジネス研究科 教授
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