以前、ブログの文章力をつけようと
毎日気に入ったブロガーのブログを
書き写してることは書いた。
2月から始めたから
もうちょっとで4ヶ月が経過する。
やり始めた頃は、
(こんなことをして
ホントに効果があるのかな?)
(けっこう、面倒くさいな)
(思ったより手がつかれるな~)
って、思っていたが、、、
※私は、いっさい
ムダなことはやらない主義なのです。
しかし、このごろは、
けっこう楽しくなってきた。
先日も、整体の研修で京都に行った。
それでも、朝、ホテルの小さなデスクで
シャカシャカ書き写した。
ノートパソコンやタブレットを
持っていないので、
行く前日に書き写す分を
パソコンからダウンロードして
コピーしたのを持っていった。
使い慣れたペンも持って行った。
京都のホテルの9階のシングルの部屋で、
京都駅から発着する新幹線を眺めながら
書き写すのも、まぁ~まぁ~
いいもんだ。
この頃は、
ブログを読んでくださっている人から
(井本整体道場生だが)
「鈴木さん、はじめの頃と比べて
文章がこなれてきましたね」とか、
「いつもおもしろく読んでいます」とか、
「よく、書くことがありますね」とか
コメントをもらった。
(がぜんやる気が出ました。
ありがとうございます)
また、
患者さんからも、
「先生と私は同じ高校の
出身なんですね」とか
「先生。猫ちゃんが好きなんですね。
私も好きなんです」とか
うれしいものである(感謝)
と、いう具合に
こちらから何かしらのアウトプットを
しておくと、必ず反応がある。
これは聞いた話なのだが、
イスラエルとヨルダンの国境に
ある湖、死海のことだが、
この湖はあなたもご存知のとおり
塩分濃度が濃くて魚をはじめ
生き物が住むことができない。
なぜなら、
死海の水源は
唯一ヨルダン川である。
だが、
死海からは流れ出る川がない。
さらにこの地帯は
もともと降雨量が少なく
乾燥地域であるため、
湖水の蒸発が水分供給を
上回る状態で、高い塩分濃度が生まれた。
その結果、魚をはじめ
生き物が住むことができない。
このことから、
『インプットばかりして
アウトプットをしないと
この死海みたいになっちゃうよ』
と、いうことである。
追伸
アウトプットする方が脳の仕組み上
いいですよ!の証拠
脳学者・池谷 裕二氏による記事
・私たちの脳は、情報を
何度も入れ込む(学習する)よりも、
その情報を何度も使ってみる
(想起する)ことで、
長期間安定して情報を
保存することができる
・参考書を繰り返し
丁寧に読むより、
問題集を繰り返しやるほうが、
効果的な学習が期待できる
・営業職のビジネスパーソンなら、
自社製品の技術資料を
繰り返し読むより、
顧客先で何回も
プレゼンテーションをこなす方が、
製品の情報が
よく頭に入るということ
結論はこうだ。
●入力よりも出力を重視
脳はそうデザインされているらしい。
こういうことだから
進んでアウトプットしていこう ♬
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます!
関連記事
- 2018.01.15
湿布薬の怖さ(蒸しタオルのすすめ) - 2017.12.31
体がすることは、すべて正しい - 2019.10.12
ちょんまげを結うことで侍たちは若く見えた - 2018.03.20
やることを4つ以内に絞りなさい - 2019.12.07
胸骨の相 - 2019.02.09
司馬遼太郎の徹底した資料集め