村上春樹『騎士団長殺し』
百田尚樹『カエルの楽園』
又吉直樹『火花』
内館牧子『終わった人』
石原慎太郎『天才』
東野圭吾『人形の住む家』
宮部みゆき『希望荘』
住野よる『君の膵臓をたべたい』
宮下奈都『羊と鋼の森』
恩田陸『蜜蜂と遠雷』
村田沙耶香『コンビニ人間』
これらの本は、いずれも
昨年度から今年度にかけて
ベストセラーになっている本です。
横浜市の保土ヶ谷図書館といった
大きめの図書館で借りようと思ったら、
まずは3~6か月は
待たなくてはならない。
その待ち時間を考えて
予約を諦める人もいるかと思う。
しかし、これら大人気の本を
速く借り出して読もうと考えた時に
実は裏技がある。
と、言ったら
あなたは知りたいですか?
「はいっ、知りたいです」
そうですか、、、
なら、お教えしましょう。
それは、区とかの図書館で借りるのを
初めからスルーして
・地区センター
・コミュニティセンター
に、行くのです。
すると、探し求めていた本が
何気なく置いてあります。
(えっ、、、あった。。。)
まるで宝物探しをしている
快感さえ覚えます。
上に列挙した本は
すべて今年に入ってから
・地区センター
・コミュニティセンター
で、見つけたものです。
これら小さな図書館は
1年間に買える本の予算が
大きい図書館と比べると少ないのですね。
すると、マニア受けする特異な本は
買うことができないから、、、
仕方なく、非難を恐れて
誰もが知っている作家の本とか、
ベストセラー本を買うしかないのですね。
だからベストセラー本が置いてあるのです。
ですから、人気の本を読みたかったら
近所の小さな図書館に
行くことをおススメします。
お宝がザックザック見つかる事でしょう!
追伸
横浜の小さな図書館でもHPはあります。
前もって読みたい本を
調べることができるサービスをしていますから
利用してみるのもいいと思います。
さらに、この小さな図書館は
来館する人が少ない傾向にあるため
何度か行って常連さんになると
窓口の人と仲良くなります。
すると、
「鈴木さん、どんな本が読みたいですか?」と
聞かれるようになります。
そして、その本を購入してくれるようになるのです。
つまり、図書館の人も
「買う本」で頭を悩ませてるのですね。
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