通勤時に通学する生徒が少ないなぁ~と
思っていたら、学校はすでに
夏休みに入っていることを知った。
患者さんに何人か「先生」が
いらっしゃるが、、、
大変そうだ。(共感!)
この夏休みに英気を養って
がんばってほしい。
なんだかんだいっても
日本は「教育」が大事だからね。
よろしくお願いします。
さて、本題へ、、、
今日は、
「日本が原発を廃止しても
たいした効果がない理由」という話。
日本が様々な工夫を凝らし、
一生懸命、努力して原発を
廃止したとする。
やれやれ、これで安心と
言いたいところだが、
そういうわけにはいかない。
なぜなら、日本の西側に
位置する国:中国、韓国のことも
考えにおかなくてはならない。
特に、中国だ、、、
中国から日本列島に向けて
常時、偏西風が吹いていることは
ご存知だと思う。
黄砂とか、酸性雨とかPM2・5。
特に、九州の玄関口であり
中心地であるある博多は、
黄砂の影響で大気が汚れ、
視界も遮られる。
(私も実際に体験したことはあるが、
空全体が黄色くなっていた)
・・・・・・
それだけ、中国大陸と
日本列島は近いのだ。
仮に、日本が万全の体制をとって
原発を事故なく、廃止しても
お隣り中国が・・・。
怖いことだ。
でも、
中国には、様々な理由から
原発が必要なのだ。
なぜなら、
昭和40年代のころの
日本のことを思い出せば、
中国がこれから取るであろう
道のりがわかる。
・大量の電気が必要
→都市部の生活水準が
アップしたから
→遅れていた内地にも
電気設備が作られる
→人口の絶対数が多い
・固形燃料(石油、石炭が足りない)
・公害
→これ以上、石炭を燃やして
大気を汚せない
・公害を減らす
→クリーンエネルギーと
呼ばれる原発にスイッチ
かっての日本がそうだったように。
「想定外」のことは
考えないで行くしかない。
何もないように、なかば祈りながら。
原発の問題は、もはや一国のことで
すむ問題では無くなった。
よくも悪くも、世界は一つなのだ。
民族同士で戦っている
場合じゃないと
思うんだけど。。。
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