このところ、、、、
世界文学の名作と
言われる本を
たくさん「音読」しているためか、、、
ブログを1本書くのに
大変な思いをしている。
「鈴木さん、どういうこと?」
それはね、、、
世界文学の名作と
言われる本は
鈴木が書くような
ブログとは違って
表現に対して
かなり「緻密」(=ちみつ)な
構造をなしており、、、
それらと比べると
鈴木のブログと比べると
どうしても、「粗さ」が
際だって自覚できるのです。(涙)
つまり、、、
「レベル」が違いすぎて
書くのが嫌になるのです。
「鈴木さんのブログに
そこまでの完成度を
求めていないですよ?」
「そりゃ~そうなんだけど、、、
でも、いいものを出したい」
「それは、無理ってもんですよ」
「それは、そうなんだけど」(涙)
「でも、そんなに
落ち込まなくても、いいですよ。
この頃は、、、
語彙力(=ごいりょく)が
増えてきているのではないですか?」
「わかりますか、、、」
「パンチが効いた文章も
あちこち見かけるから」
「そう言って頂けると
とてもうれしいです。。。
草稿を書いてから
1日置いて、、、
形容詞、名詞、動詞を中心に
類語辞典を使って
表現のしかたを変えているのが
いいのかもしれませんね」
追伸
ここで、、、
英語で書いた論文が
日本人であるのにも関わらず
高く評価されている人の
話しを紹介します。
その方は、日本の大学を出てから
アメリカに渡った方。
今では、世界大学ランキングで
いつもトップ3に入る
アメリカ有数の名門大学である
スタンフォード大学の教授。
その先生、渡米する前に
ウェブスターの英英辞書を
丸暗記していったとか、、、
渡米直後は、「ヒアリング」が
できずに落第寸前まで行かれたとの
苦労話しも聞きました。
しかし、、、
文法力と語彙力(=ごいりょく)で
書いた論文が担当教授に
高く評価されたとか。
先生曰く
「俺は、語彙力(=ごいりょく)で
何とか生き残ったんだよ。
だから、自分の経験からも
語彙力(=ごいりょく)は大事だ」
鈴木も、この教授が書いた論文を
日本語訳で読みましたが
とても「格調」が高かった。
そうなのです、、、
言葉の持つ意味は
恐ろしく大きいのですね。
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