まずは、この詩を読んでほしい。
美しい詩だ。
ここから
↓
ハイということばを覚えそめた真美子よ
そのことばは人間の一番美しいことばだ
人間の一番純なことばだ
すやすや昼寝しているときでも
だれかが外で呼んだりすると
ハーイといって
ぱっと目をさます真美子よ
ハイというお前の返事は
何にもかえがたいほど美しい
今朝ふと目を覚ましたら
お前はまだうとうとしながら
ハイということばを
何度もいっているではないか
わたしはそのいじらしい心にうたれて
とび起きた
そしてお前の成長を祈った
オトウチャン
オカアチャンも
まだよく言えないお前だが
ハイという返事をききたさに
何でも頼めば
ハーイ ハーイと言って
取ってきてくれる愛らしさ
真美子よ
そのまま素直に明るい人になってくれ
ハイということばは
日本の一番美しいことばだ
女性の一番美しいへんじだ
↑
ここまで
『坂村真民一日一詩』1月23日より
これを書き写しながら、、、
「ハイ」といつでも応える
井本整体のある後輩の
女性のことを思い出した。
その女性、鈴木が教えるたびに
「ハイ」と返事をする。
とても、心地よく感じる。
追伸
「ハイ」と言う返事には魔力がある。
そう思わないですか?
参照:致知出版社
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