鼻が詰まる、と言っても
両側が詰まることは無い。
なぜなら、両側が詰まると
呼吸できないため死んでしまうから。
「鈴木さん、当たり前じゃないですか?」
「本当に、そう思いますか?
何らかの理由があって
片方の鼻が詰まるとしたら
両側の鼻が詰まっても
何ら理屈的には問題ないでしょ。
でも、そんな話しは聞いたことがないしね。
でも、それなのに、、、
なぜ、片方だけの鼻が詰まるのか?
考えてみれば不思議なことです。
鈴木は、そんな時、
生命(=いのち)って言うのは、、、
死なない程度に不具合を与えて
何かに気付かせようとしているのではないか?
と、いつも考えるのです。
死んでしまうと、、、
生命の一番の目的である
後継ぎを次の世代に
残すことなく絶やしてしまうから。
その前の段階で、
何かを教えようとしているのかもしれない」
さて、それでは
整体ブログにならないので、、、
ちょこっと、鼻詰まりに
関係することを話してみましょう。
鼻が詰まる時は、
頸椎3番が下がっています。
※首の骨は7つあるので
かなり上にあるのです
両側が下がることはなく
たいてい片方だけ。
その下がった方を上に
持ち上げるだけで鼻詰まりは解消します。
※当然、蒸しタオルでも効果があります
しかし、よく見ると、、、
腰椎1番と5番が下がったために
頸椎3番が引きずられ
鼻が詰まったのだと言うことがわかります。
ちなみに、腰椎1番と5番の下がりを
簡単に見つける方法は
お辞儀をしてもらうことです。
その際に、お尻が浮く人は
腰椎1番と5番が硬い人です。
追伸
鼻が詰まるのを根本的に改善したい人は
腰椎1番と5番の可動性を付けた方が
遠いようで近道になります。
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