人体力学体操は、、、
1、伸ばしたい箇所をいったん緩める
2、いっきに伸ばす
3、角度を合わせる
ポイントを絞ると
この3点しかないのです。
この3点がわかってから
鈴木は、、、
人体力学体操の指導が
とても楽になった。
しかしだ、、、
体が緩んでいる
井本整体の道場生には
「うまく」指導できても
現場では難しいことが多々ある。
じゃ~どうするか?
人体力学体操では、
伸びにくい側だけを
行うことが基本なのだが、、、
あえて、伸びやすい側を
先に伸ばすことをしてみる。
すると、、、
不思議なことが実感できる。
あれだけ伸びにくかった箇所が
伸びやすい側を
伸ばしただけで、、、
伸びにくかった箇所が
先ほどより伸びやすく
なっているのです。
※頭で考えると、
絶対にありえないと思う。
しかし、実際にやってみると
その効果のほどがわかる。
これが、、、
「体の中で行われている
反射のしくみなのです」
と、井本先生は簡単におっしゃる。
が、、、
先生からこの話しを
初めて聞いた時は
あまりの衝撃で、、、
(今までの常識は何だったのか?)と、、、(涙)
追伸
それ以来、、、
臨床の現場では
症状、違和感が改善しないと
訴える患者さんには
あえて正常である側に
刺激を軽く入れてから
その後、改善しない症状、違和感に
アプローチすることにしている。
すると、結果がよいのです。
人間の生命とは、摩訶不思議なものです。。。
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