鈴木は、ブログを書く時には
タイトルから決めてゆくのです。
瞬間にひらめいたタイトルの
字の並び、語感、
リズムが良ければ
後は、す~っと、
最後まで、
つっかえることなく
書いていけるのです。
今日も、まず「極意」という単語が
頭に浮かんできました。
すると、次は
『ああ播磨灘』という漫画が
くっきりとイメージできました。
ここまで、方向性が出れば、、、
後は、「わかりやすく」
文章を整えていけばよいのです。
さて、『ああ播磨灘』は、
日本の大相撲を揶揄(=やゆ)した
漫画の作品です。
ウィキによると、、、
単行本は全28巻。
主人公は、播磨灘勲
(はりまなだ いさお)
身長185cm、体重152kg
「土俵の上では力こそが全て」
と、いう信念を持ち、
「観客本位の吊り屋根」
「放送のための仕切り時間制限」
などの「創られた伝統」を批判、
土俵の内では自分に
負けた相手に対して
内容に関係なく暴言を放ったり、
制裁に近い駄目押しを加えるなど、
角界の禁をことごとく破る、
まさに掟破りの土俵の鬼神。
第1話で早くも仮面を
かぶって土俵入りし、
「どんな負け方でも
一敗でもしたら、
その日限りで引退する」と豪語。
また、播磨灘のライバルにも
当時の大相撲の、千代の富士、小錦
貴乃花、大乃国、安芸乃島らが
モデルになっている。
相撲協会から見れば
何とも、神経を逆なで
される漫画だった。
しかし、読者からすれば
また「そこ」が面白かったのだが、、、
鈴木も、夢中になって読んだ。
さて、この中で、
播磨灘の仇敵である
北道山との相撲で
こんなシーンがあります。
両者、土俵中央で
がっちりと組み合います。
お互いが、相手のまわしを取って
吊ろうとするのです。
まぁ~力比べなのですが、、、
両者とも「怪力」の持ち主。
吊りあうのですが、お互いに
意地を張って吊ることができない。
顔を真っ赤にして、
我慢するのですが、、、
北道山が、あまりの苦しさに
大きく「息」を吸い込んでしまう。
その瞬間、一気に播磨灘が
北道山を土俵下まで一気に
突き飛ばすのです。
つまり、呼吸の間隙では
一瞬、「力」が抜けるのです。
虚の状態ですね。
北道山も、息を吸って
しまったために、、、
体の力が抜けて
しまったわけです。
追伸
整体では、患者さんが
息を吸ったり吐いたり間隙に
播磨灘が北道山を
突き飛ばしたように
刺激を入れることが
最も技術としては
大事なのです。
これを身に付けるために
日夜の鍛錬が
必要になってくるのです。
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