昔から、不思議だと思っていたことがある。
それは、アメリカバスケットボール界で
「史上最高のバスケットボール選手」
「バスケットボールの神様」
と、呼ばれる選手マイケル・ジョーダンのこと。
この選手、バスケットゴールに
ダンクシュートで華麗にボールを叩きこむ時に
いつも舌を出していたことだ。
(なぜ、あんなことをするのか?)
と、いつも不思議だった。
それで、実際に、舌を出して
実験をしてみた。
すると、、、
・肩の力が抜ける
・背骨に力がキュッと入る
・下腹に力が入り重心が下がる
(えっ、、、)と、思った。
この状態は、整体で言う
集中力100%の状況なのです。
目の前のことしか感じない
ここでは、ボールをバスケットゴールに
叩きこむことだけしか感じない。
当然、この状態では、
ボールを外すことはないでしょうね。
だって、100%、そのことだけに
集中しているのだから。
追伸
舌を出すことは、
息を吐いているのです。
息を吐くことによって
腰とお尻との継ぎ目である
腸骨が締まってくるのです。
腸骨が締まるから、下腹に意識が集まり
その結果、100%集中の状態になるのです。
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