まずは、この記事を読んでほしい。
<楽天の岸が細身の体から
142キロの直球を投げ込む。
西武のドラフト1位、渡部は
大きな体でフルスイングした。
(中略)
結果は空振り三振>
→ここで両選手を比べると、、、
・楽天の岸選手(体重77キロ)
・西武の渡部選手(体重112キロ)
同じプロ野球選手なのに
体重が違いすぎないか?
と、まず疑問に思う。
すると、、、
岸選手は西武に所属していた
10年ほど前の時
「コーチから、(体を)あまり大きくしなくてもいい」
と、言われていたらしい。
理由は、岸選手の持ち味は
「しなやかさ」。筋肉をつけすぎることで
その良さが失われる恐れがあったから。
その反対なのが、西武の渡部選手。
「お前は痩せなくていい。
そして、当てにいく打撃はするな」
と、言われているそうだ。
面白いのが、2人とも
西武のコーチの指導。
よっぽど目の肥えたコーチが
西武には、いるらしい。
追伸
そこで、自分の「良さ」は
何か?と考えてみた。
「速さ」と「手の軽さ」かと。
井本整体の本部道場で
後輩の方と練習をしていても
必ず言われるのが、、、
「鈴木さん、、、
手が恐ろしく軽い。そして、速い」
と、言われるから
きっと、そうなのだろう。
参照:朝日新聞朝刊
4/7(水)12面スポーツ
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