「井本先生、これでしょうか?」
「ん~ん、鈴木君、、、
いい所を見てるよ、、、」
「。。。。。。」
「でもね、、、これは違うね」
「??????」
「鈴木君いいか?
ここから手をはわしていくじゃろ。
すると、こんなところに引っ掛かりが
できてくるのがわかるか?」
「言われてみれば、、、」
「この引っ掛かりの中に
本命の硬結があるのです」
「、、、、、、」
これは、今から20年前ほどの話し。
道場は、千駄ヶ谷ではなく音羽の頃。
ですから、、、
上の対話も細かいところでは違うと思うが
ニュアンスはこんな感じでした。
話しを戻す。
この日、鈴木は井本整体プロ講座で
尾骨の硬結探しをやっていたのです。
※尾骨は、肛門のちょっと上
今、考えると、、、
尾骨は、骨なので
筋肉を押さえるほどの
圧度はいらないはず。
つまり、「力」を込めないでも
本命の硬結を探し出す
最良の箇所を井本先生は
あらかじめ設定されていたのだな
と、わかるのですが、、、
その頃は、そんなことはわからない。
一生懸命、指に「力」を込めて
探していました。
「力」を入れるから、余計わからない。
それでも、指に「力」を込めて、、、
追伸
数年前から、、、
「もしかしたら?」と言う兆しはあった、
それから20年後、、、
その答えらしきものが
明瞭にわかってきたのです。
「勘」のいい人はわかっていたのでしょうが、、、
鈴木には、わからなかった。
この頃では、後輩と練習をした時には
「そんなに力は必要ないよ」
と、言うことも多くなりました、、、
でも、あの指先に「力」を込めた練習があって
初めて「力」を抜く重要性がわかったように思うのです。
何事も無駄なことはないのですね。。。
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