今の時期は、、、
多大な湿気によって
左右どちらかの前の胸が
落ちている方がほとんどだ。
裸になって鏡を見ると
落ちている方の乳首の位置が
「下」にあるので誰でもわかる。
片側だけが落ちているので
左右差を生じやすく
その結果、、、
偏頭痛、片側の肩こり
片側の手のしびれ、痛み
など片側の症状が多いのです。
なぜ、片側が落ちるかの原因は、、、
何度もこのブログで書いている。
湿気によって弱い側の肺が
負担を抱えるため下がる。
その後、患者さんを仰向けにして
後頭部から頸椎を確認する。
すると、、、
冬には見られなかった
特徴が後頭部に出ているのです。
・首が短く感じる
・頸椎の2番、3番が熱い
脳幹に近い所が熱いのは
熱中症の影響だと考えて
差し支えないであろう。
※頸椎の2番、3番は
脳幹に近い箇所の骨
ここまでわかれば
・お腹では季肋骨の下がった側を調整
・腰は開いている側を締める
・肩が巻く原因である
胸椎10番から12番までを調整
追伸
とにかく、この時期
体の調子が思わしくない方は
体を冷やすことを
考えたらいいのです。
冷たい水を飲んで
内から内臓を冷やし、、、
冷房を使って
外から体表を冷やす。
井本整体で、、、
体を冷やすことを推奨するのは
1年を遠して「この時期」だけです。
熱くなっている後頭部を
冷やして、籠っている熱を
外へ発散することは
非情に有効な手段です。
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