-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.23 プロフェッショナルの考え方(前田健太の場合)

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現在、アメリカ大リーグ
ドジャースで活躍される
前田健太(31歳)、、、

※移籍後3年間で37勝

 

ケガもせず、長く活躍している
アスリートは押しなべて
「地頭」がいいようだ。


と、いうのも、、、

 

<プロの僕らでも1試合で
100球ちょっとしか投げない。

僕らよりも体が強くない高校生が
170、180球を投げるのは
ケガのリスクが高まる>


だから、前田健太は、、、

プロ(=広島カープ)入団以来
意識して投げる球数を
減らしてきたと言う。


<考えて投げれば
少ない球数でコントロールは
改善できると思う>


と、して重視したのが
「キャッチボール」だそうだ。


1球投げるたびに、、、

・指とボールの引っかかり具合を試す
・良い投球フォームを探したりする


その試行錯誤の結果、、、

28歳の時に、こんな決断をした。


「投手の肩は消耗品」という
前提のもとに、、、


<あと10年、野球をするために

どこで球数を減らせばいいのだろうと
考えた時に、試合のなかでは無理。

じゃぁ、ブルペンで減らそうとなった>


そして、


先発と先発の間のブルペンで
40~45球を投げていたのを
15球にしたそうです。


※年間30ゲーム先発としても
これだけで年間1,000~2,000球を
減らすことができる。


つまり、肩の疲労が溜まらない。

その結果、長く、トップとして働ける。

28歳の時に始めたこの考え方で、、、

前田健太は、ドジャースでも
活躍できているわけですね。


参照:
朝日新聞4/16(火)の
朝刊21面から引用しております

 

 

追伸
これを整体に置き換えると

先生、講師、先輩から
闇雲に教わるのではなく、、、

自分の頭、体で考えることが
大切になりますね。


教わったことを、、、

自分なりに咀嚼し、
仮説を立て実践してみる。

そして、それを講座の中で試す。


すべていっしょです。。。

 

 

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