ある新聞の広告欄を
見ていたら、、、
「耳づまり病」なる
新しい病気に出会った。
その症状は、以下の通りらしい。
・耳が塞がる
・自分の声が耳の中で響く
・人の声が聞き取りにくい
(何だ、、、これって
・飛行機の離着陸時に起こる
・高低差のある山道を車やロープウェイで
一気に下った時に起こる
耳が詰まるのと、
いっしょのやつだと思った。
「それ」を「耳づまり病」と
大層な名前を付けるとは、、、
人は、病名が付くと、
その病名に心魅かれるように
なっているのです。
知らなければ、、、
「それっきり」で
「あぁ~今回は、
たまたまそうなったのじゃろ」
と、思うが、、、
こんな立派な病名が付いてしまうと
その病名に心が執着してしまう。
忘れられなくなってしまうのです。
いい例が、占い。
自分にとって良い占いならば、、、
それほど影響はないが
自分にとって悪い占いは、
後あと悪影響を及ぼすのです。
なぜなら、人間は、
いい情報よりも
悪い情報に対して
100万倍、気にする習性があるから。
それって、人間がこの世界に
誕生して以来、、、
「生存」するために
無意識に身に付けてきたものだから。
一度、心の奥に入ってしまったものを
修正することは大変に難しいのです。
だから、例えあなたが
このブログを読んで
・耳が塞がる
・自分の声が耳の中で響く
・人の声が聞き取りにくい
と、なることがあっても
それは、「たまたま」なことが多いのです。
追伸
鈴木は、年間で
平均して6回ほど飛行機に乗るが、、、
広告の言う
「耳づまり病」らしきものになるのは
いつも決まって、10月の頭に行われる
福岡セミナーの帰り便なのです。
それ以外になったことは
一度もないのです。
そういう意味では、
鈴木も「福岡セミナー 帰り 耳痛くなる」
と、心の奥にしっかりと
刷り込まれていると思う。(苦笑)
しかし、今回はならなかった。
と、言うのも、飛行機に乗り込む前に
福岡空港で胸鎖乳突筋の硬い側を
弾いておいたから。
羽田に着いてから
(なんだ、今回は痛くならなかったなぁ~)
と、飛行機を降りながら思った。
きっと、来年の福岡セミナー帰りは
今年同様、耳にトラブルは
「無い」と確信している。
※わかりにくいので例を出す。
鈴木は、ずっとコーヒーを飲むと
胃が痛くなっていた。
しかし、ある時、Kさんから
「鈴木さん、コーヒーはブラックで
飲んだら全然問題ないですよ。
胃が痛くなる方は、ミルク、砂糖を入れるでしょ。
あれが、胃が痛くなる原因なんですよ」
と、言われ、
(そんなもんかな)と思い
半信半疑ながら、ブラックで飲んだら
胃が痛くなかった。
それ以来、コーヒーを飲んでも
胃が痛むことは一度も無かった。
つまり、「これ」です。
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