このタイトル、どう読むのが
正解かはわからない。
とりあえず、、、
「ねんぼうかい」としておこう。
さて、この念忘解(=ねんぼうかい)なる
聞き慣れない言葉を造語したのは
東工大名誉教授の科学者
森政弘さん。
森さんによれば、、、
「念」(=ねん)とは、ある課題に対して
寝ても覚めても、考えて考えて
考え尽くすことを言うらしい。
「忘」(=ぼう)とは、考えていたことを
一旦、止めて忘れること。
つまり、リラックスすること。
「解」(=かい)とは、あれだけ悩んでいた課題が
ふとしたはずみで解答に達することらしい。
あの湯川秀樹博士も、、、
後にノーベル賞を獲得した
中間子論を思いついたのは
風呂に浸かっていた時。
また、アルキメデスも
風呂に入った時に湯船から
こぼれ出るお湯を見て
アルキメデスの原理を悟ったらしい。
らしいと言うのは、
このアルキメデスさんが
生きておられた時代は
とうの昔だから正確なデータが無いから。
追伸
このように、、、
昔から、いいアイデアが出る時というのは
・乗り物に乗っている時
・お風呂に入っている時
・トイレに入っている時
と、言われている。
つまり、身体がリラックスしている時。
ただ、間違えないでほしいのは
身体がリラックスしていれば
いいアイデアが生まれるわけではない。
その前提として、、、
考え考え努力する時が無いと
そんなことは起こらないと言うこと。
整体でも、練習、練習、練習をして
そんなことが起こるのだと思うがどうだろうか?
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