10/5(水)、第1シードの錦織圭(日清食品)が
第1セット途中で臀部(でんぶ)を
痛めて途中棄権した。
優勝候補ナンバーワンとして
満を持して登場した
楽天ジャパンオープンでのこと。
けがの箇所は、左のお尻だという。
「お尻の負傷?」と聞くと
整体指導者がまず考えることが
「呼吸器(肺)」の疲労だ。
(肺ということになると
気温、湿度がからんできている)
さらに
錦織圭のコメントを読んでみると
非常に興味深いことが読み取れる。
それは、以下のコメント
「(中略)臀部に強い痛みがあった。
それまで全く痛みもなく、
徐々に来た痛みではありません。」
とある。
このコメントの中に錦織圭を急遽襲った
左臀部痛の原因が隠されているのだ。
「鈴木さん、どういうことですか?
わかりやすく説明してください」
「はい、わかりました。
それはね、、、コメントのこの部分。
「それまで全く痛みもなく、
徐々に来た痛みではありません。」
↑
この箇所
・今まで全く痛みはなかった
・それなのに急に痛くなった
これは、典型的な夏の症状なのです。
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今年の夏(5月下旬~9月中旬)も
こういった方ばかりが
よしみ整体におみえになったのですが、、、
患者さんは口々に、
「昨日までは痛くなかった」
「激しい運動などしていない」
「思い当たる理由がわからない」
と、おっしゃり、
また、痛みの度合いを
「痛みの度合いは今までに
感じたことのないほどのむごい痛みだ」
と言う。
この錦織圭のコメントもこれに近い。
そこで、錦織圭が負傷した日時から
さかのぼって試合会場である
有明テニスの森公園がある
東京の天気を調べてみた。
すると、
9/30(金)最高気温:24.7
10/1(土)最高気温:20.9
10/2(日)最高気温:27.6
10/3(月)最高気温:26.5
10/4(火)最高気温:32
10/5(水)最高気温:26.4
と、なっている。
9月末に20度台となったところ
日曜日あたりから温度が上昇
試合の前日の火曜日には32度を
記録しているのがわかる。
つまり、気温が急激に高くなった、
ことがわかる。
※湿度も高かったと推測できる
体が、徐々に秋の気候に
慣れ始めたのだが
また、夏みたいに天候が戻って
しまったために
体はその変動についていけずに
負傷したのではと考えるのだ。
さらに、この負傷の原因が、
夏の暑さからくる理由として
考えられるのは、、、
もう一つある。
それは、、、
追伸
ちょっと時間が無くなってきたので
続きはまた明日にお話しします。
お楽しみに、、、
アディオス(^_-)-☆
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