このブログを書くにあたって
いつも新聞を参考にしている。
特に、広告欄である。
広告は、からだについて
プロでない人の、興味がわかるし
今、世間でうわさになっている
ことがわかるから
ブログのネタとしては
とても重宝している。
おかげさまで昨日の記事では
182人の方が私のブログを
見て下さっている。
また、昨日の記事だけでなく
過去の記事までさかのぼって
見て下さっているのは
ほんとうにありがたいことである。
それに、フェイスブック
にも転載しているので
そこから私のブログを
見て下さっている方もいるようだ。
『感謝』
申し上げます(^O^)
さて、本題に入る。
今日は、日本対がん協会の
『日本人女性の16人に1人が
乳がんになるといわれています』
の記事です。
記事の内容については
いろんな考えがあるので
「そんなもんかな」と
思う程度です。
それよりも女性が
乳がんのような大きな病気に
かかる原因は何かということである。
昨今は、お子さんがおられる女性でも
外に働きに行っている人が多い。
そして、その仕事のほとんどが
パソコンに関係しているものだ。
直接には、パソコンへの打ち込みとか
また、オペレーターの仕事にしても
顧客情報を調べるために
パソコンの操作は必須である。
パソコンの操作には
指をたくさん使うことが多い。
この指の酷使が乳がんと
関係が深いのだ。
さらに、まずいことに
女性は男性と違って筋肉の質が違うから
長時間の労働に耐えることができる。
(2013/11/3の記事に書いた)
つまり、指を男性より酷使しているのだ。
指を酷使することがなぜ悪いのか?
指を使うことによって
肺・肋骨に負担がかかるからだ。
???????
肺炎になった人なら、
この感覚は実感することができる。
私も以前かかったことがあるが
肺が炎症を持つと
腕や指を使うことがとても億劫になる。
実際、ごはんを食べる際に「
箸」さえも重く感じる。
肺にも負担がかかるが
肋骨も硬くなってくる
硬くなってくると、
肋骨と肋骨の間が狭くなって
リンパ液の流れが悪くなる。
(免疫の関所である腋窩リンパがここにある)
さらに、女性の問題として
乳腺の関係がそこへ加わるから
結果的に、
指・腕を酷使する
⇓
肺・肋骨の硬直
⇓
リンパ液の流れが悪くなる
⇓
そこへ悪いものが居つく
となってしまうおそれがあるのだ。
それを阻止するためには、
腕・指を使っても疲労しないやり方
しかし、これは難しい。
(よく、腰でやる感じと言われる
料理人が中華鍋を振るときの感じ。
腕で振らず腰で降る感じ)
わかってもらえるかな(^_^;)
だから、ここではそうじゃなくて
使った後のケアについて書きます。
指を酷使すると肋骨がこわばるって
リンパ液の流れが悪くなる。
したがって、肋骨をゆるめリンパ液を
流す効果のあるC体操がよい。
『弱った体がよみがえる人体力学』78ページ
その後に、肘湯をするとと効果が倍増する。
追伸:
腕・指は毎日毎日使うところなので
疲労が貯まりやすく、抜けにくい。
特に、女性は「我慢に強い」ので
疲労を訴えた時には
かなり重症になっていることも
多いので要注意である。
ですので、体操を毎日行い
ケアに努めていきたい。
この体操を励行することにより
リンパ液の流れが良くなるから
・体温が上がる
・肌がきれいになる
ぜひ、やってみて欲しい!
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