結論から言うと、、、
プールの水温が低く感じる時は、
体の状態は良くないのです。
厳密に言うと、体温が低い状態。
体温は、血流の流れがスムーズだと高い。
反対に、血流の流れが悪いと体温は低い。
鈴木は、週に2回のペースで
プールに通っている。
道場の近くにある旭プールと
西プールの2か所。
旭プールは、ゴミの焼却場が
隣りにあるせいか水温が高い。
12月のこの時期なら、31度から32度の間。
反対に、西プールは、
旭プールと比べて30度前後の水温。
理屈で考えれば、水温が高い旭プールの方が
暖かく感じるはずだ。
しかし、人の体は、そうはなっていないのです。
水温が高い旭プールの方が
冷たく感じることもある。
反対に、水温が低い西プールの方が
暖かく感じることもある。
これは、どういうことかと言うと
プールに浸かるこちら側の
体温の高い低いに問題があるのです。
ちょっと、わかりにくくなってきたので
わかりやすい例を出します。
それは、5歳くらいの女児と
65歳くらいのおばあちゃんの組み合わせ。
2人で、仲良く手を結んでプールに入る。
すると、血流の流れがスムーズで
体温が高い女児はニコニコしながら
プールに入っていく。
しかし、血流の流れが悪く
体温が低いおばあちゃんは
プールに入るも途中で速度が遅くなる。
(あぁ~水温が冷たく感じているんだな)と。
このように、何事でも、どう感じるかは
こちら次第ということなのです。
つまり、背骨が強く、体が強い人は
どんなことが起きてもへっちゃらなのです。
しかし、体が弱い人は、物事をネガティブに
捉えやすくなるものなのです。
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